アメリカでのチップの払い方

 アメリカではレストラン、タクシー、ホテルの宿泊などサービスを受けたときにチップを渡すのが慣習となっています。日本では馴染みのない習慣なので、いくら払ったらよいか迷います。

 チップとは、サービスを受けた感謝の対価として渡すお金のことですが、サービス業で働く人々は、チップを収入の大きな一部として生活を成り立てており、それを前提に時給額があらかじめ低く設定されています。その辺の文化の違いは、旅行をする上で理解しておく必要があります。



 チップはレストラン、タクシー共に10%~20%が目安です。但しファーストフード店では不要です。

 ホテルではベルボーイやポーターなどに荷物を運んでもらった時は1〜3ドル払いますが、ホテルを出る際や朝方にルームサービスに対して、枕銭のチップを置くのは日本人くらいで、高級ホテルやリゾートホテル以外では、チップを置くことはあまりないそうです。これは日本の旅行会社やガイドブックが広めた習慣ようです。

 実際チップが必要なのはレストランくらいですが、慣れないので計算が面倒です。そこでスマホにTip Calculatorというアプリをインストールしました。




 チップを含めた支払いはドル単位なので、このアプリは端数(セント)を切り上げて表示され、使いやすくできています。また初期設定でチップが15%になっているので、払い過ぎることもありません。


  

起動画面             計算画面


 例えばBILL(勘定)に$26.45と入力すると、(TIPは計算上約$4.18ですが)TOTALが$31.00になるようにTIPが$4.55と表示されます。実際にはおよそ17%のTIPを払うことになります。


  

1人当たり            合計金額


 また割勘の場合はPER PERSONを2にすれば、一人当たりのTOTAL

が表示され、FINALをタップすれば合計支払金額が表示されます。単なる電卓ですからOFFLINEでも使えます。
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自動入国審査端末(APC)

 APC(Automated Passport Control)は海外から到着した米国人および電子渡航認証シス テム(ESTA)プログラムに申請済みの38ヵ国のビザ免除国からの渡航者が、端末を利用してアメリカへ入国できる自動のキオスクマシーンです。



 もちろん日本人もその対象となりますが、同じパスポートで2008年以降に少なくとも一度米国を訪問していることが条件となります。これを利用すれば入国審査の長い列に並ばずに、APC端末で入国審査ができます。


https://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-cbp-apc2016.pdf


APCの使い方

言語 (日本語) を選ぶ

パスポートをスキャンする

アメリカ税関の質問に回答

ESTA登録の有無確認

指紋採取

旅行目的の確認

写真撮影

同伴者の確認

到着フライトの確認

レシートが出力される

税関・国境警備局、監視員にレシートを見せて入国許可




 今回の旅行で初めて利用する予定ですが、パスポートのスキャンでエラー(書類が認識できない、書類をスキャン窓に置く角度が悪いなど)や、指紋や顔が正確に認識されない場合、レシートに✖印がついてしまうと、改めて入国審査の列に並ぶ必要があると聞いています。

国際線自動化ゲート

 海外旅行の際、空港の出入国審査場が混み合ってしまうことがあります。このような場合、「自動化ゲート」を利用すればばスムーズに出入国の手続きを行うことができます。

 自動化ゲートは、パスポートと指紋の照合により本人確認を行い、自動的に出入国手続きを行うことができるシステムです。



 利用登録はフライトの当日に空港で5分程度できますが、予め登録申請用紙を記入しておけば、登録の時間を短縮できます。また一度登録すればパスポートの有効期限まで利用できます。


自動化ゲート利用希望者登録申請用紙

http://www.moj.go.jp/content/001207855.pdf


 また、帰国時の羽田空港上陸審査場には、2017年10月18日より顔認証ゲートを導入し、運用を開始しました。現在では日本人の帰国手続のみです。なお顔認証ゲートの利用では、事前の利用登録手続は必要ありません。




 成田、羽田国際空港の外国人用にも同様なシステムが導入されば、出入国審査場が混み合うこともなくなるのですが、東京オリンピックまでに間に合うのでしょうか。

モバイルボーディングパス

 1か月以上ブログを更新していなかったので、HPに大きな広告が表示されるようになってしまいました。更新していない理由は、BACHの教会カンタータをほぼ全曲聴き終わった後、ブログに残したいテーマが見つからないためですが、高齢なのでリテラシーが低下したのが原因かもしれません。

 さて、5月に予定しているロサンゼルス旅行まで、あと2か月を切ってしまいました。今回の旅行で準備したのは、スマートフォンの活用です。最初の旅行では高速道路の出口を間違え、道に迷ったことがありました。ロサンゼルスであればどこかで高速の入口が見つるので、あまり心配することはないのですが、無駄な時間を費やしてしまいます。しかしスマホを持っていればGPS機能があるので、現地の地図をダウンロードしておけば、道を間違えても戻るのは簡単です。

 それ以外にスマホの翻訳アプリを活用する予定ですが、航空機に搭乗する時もオンラインチェックインの後に搭乗券を印刷せず、モバイルボーディングパスを使うことにしました。


 利用するデルタ航空には、Fly Deltaというモバイル アプリがあるので早速ダウンロードしました。このアプリは日本語表示はできないので、すべて英語で操作することになりますが使い方は簡単です。しかも航空券番号と名前を一度入力すれば記録されるので、アプリを起動するたびに再入力する必要はありません。


   


 最初にLog In To My Deltaの画面で一番下のCONTINUE AS A GUESTをタップします。Log inし航空券番号と名前を入力するとMy Trips画面が表示されるので、日付の右側にある小さな飛行機のマークをタップします。


    


 Trip Overviewの画面で、行きはHND▶LAX、帰りはLAX▶HNDの飛行機のマークをタップするとFlight Details画面が表示ます。出航予定時刻が24時間以内になったらAvailable at Check-inをタップすれば、QRコードが表示され、これがモバイルボーディングパスになります。(現在は60days until check-inと表示されているので、使えません)


モバイルボーディングパス(参考画像)


 モバイルボーディングパスの画面は、念のためスクリーンショットで保存しておけば、搭乗時にアプリを起動しなくてもギャラリーからすぐに表示できます。


     


 その他Seat MapやAirport Mapも確認でき、ゲートから搭乗口までの案内を表示させることができます。HNDもLAXも分かりやすい空港なので使う必要はありませんが、初めての空港では便利な機能です。

4度目のロサンゼルス旅行④ ESTAの申請

 アメリカ合衆国に入国するためには、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)の申請が義務化されています。短期観光で90日以内の滞在目的で旅行する場合は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機に搭乗する前にオンラインで渡航認証をしておかないとアメリカに入国できません。

 また2010年9月8日以降、ESTA申請時には、一人当たり$14.00を課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)です。

 一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になります。


ESTA申請フォーム 以下続く


 申請するとまもなくESTA渡航認証許可証がメールで届きます。この渡航認証許可証は、入国の時提示を求められることはないので、印刷する必要はありませんが、再渡航の際、有効期限が確認できるので、印刷してパスポートと一緒に保管しておくのも良いでしょう。

 以上でロサンゼルス旅行の手配はすべて終わりました。個人旅行ですから、旅行代理店を通さず、すべてパソコンで手配できます。あとは家を出る前にオンラインチェックインを済ませ、搭乗券を印刷して空港に行くだけです。