99.99%の科学者が「気候変動の原因は人間である」と認識

 地球の気候変動の原因は人間由来である。というのは国連の専門家の主張としても知られていますが、中には懐疑論も存在し、温暖化現象は自然のものであるという意見や、そもそも温暖化していないという意見もが存在しています。

 しかし、米メディア「TakePart」の記事では、科学者の意見が99%以上一致しているとしています。何を今更と思う人も多いかも知れませんが、環境問題を考える際、ひとつの参考になるかもしれません。


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 アメリカの人気テレビ番組「Last Week Tonight」において、気候変動の議論について検証が行われました。番組では、各方面から1人ずつ専門家を呼ぶのではなく、人類が地球温暖化を招いていると主張する75人の科学者を呼び、3人の反対論者と議論したもの。統計的に、気候変動について議論を行おうとしました。

 その結果、97%以上の科学者が、地球温暖化を招く原因は人間であると意見を表明したといいます。

2万4000以上の研究論文を調査

 国立物理科学コンソーシアムの責任者であるジェームズ・L・パウエル氏は、2013年から2014年の間に出版された気候変動に関する2万4000以上の研究論文を調査しました。

 パウエル氏は、計6万9406人いる膨大な数の著者たちの中で、人間による気候変動を否定したのはたった4人のみだったといいます。つまり、1万7352人に1人の割合です。同氏は、以下のように述べます。

 「97%という数字は間違っています。研究を出版している科学者のうち97%が同意しているならば、同意していない割合は3%ということになります。ですが、実際同意していない人の割合は0.006%のみ。その違いは500倍にもなります」

 この数字を明確にするために、同氏は2万4210にも及ぶ研究論文の中で「地球温暖化」、「気候変動」といったキーワードを含んだものを調査。9ヶ月間かけてすべての研究論文を読んだ結果、気候変動と人間の関係性を否定しているものや人間以外の原因について説明しているものは、たったの5つでした。

 しかも、そのうちの2つは同じ著者による研究で、逆にどんな意見があるのか気になるところですが、議論する余地もないほど不確かな事実なのだそうです。


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 同氏は、科学者の99.99%が同意している事実について、なぜまだ議論する必要があるのかとコメントしています。「公開の科学者は事実上全会一致です。人為地球温暖化は本当です」とパウエルは述べています。

 私たちが早く理解すればそれだけ、二酸化炭素を減少させることの重要さに早く気づくことができます。二酸化炭素は、地球温暖化や海面の上昇、長期間における人間の健康や、世界の食料供給にまで影響を及ぼします。

アメリカでは30%の人々が地球温暖化を信じていない

 2015年の3月に行われた調査によれば、アメリカ人の16%は地球温暖化が起こっていると信じておらず、17%が自分たちが生きている間には発生しないと考えているのだそうです。この2つを合わせれば、全人口のおよそ3分の1。多くの人が地球温暖化が起きていないと思っているということになります。

 米シンクタンクのピュー研究所が2015年1月に行った調査によると、気候変動に関する科学者と一般人の見解の違いはさらに広がっているそうです。調査では、米国科学振興協会(AAAS)のメンバーと一般市民に、「人間の活動のせいで地球は温暖化していると思うかどうか」を尋ねました。


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 AAASのメンバーの87%はこの質問に対して同意を示しましたが、一般の人々の同意は50%に留まりました。一般市民のほぼ半数が、地球がそれ自体の活動で暖かくなっている、または気候変動の証拠はないと答えたそうです。

 パウエル氏は、この科学者と一般市民の間の見識の差は、なんら驚くことはないと述べています。ハーバード大学の科学史の教授ナオミ・オレスケス氏も、地球温暖化に関する928の論文を読み、人間と気候変動の関連性を否定できるものは存在しないという結論に至りました。

長すぎる議論

 オレスケス氏は、結果が出ているにも関わらずに継続されて行われている様々な研究に対してこんなことを述べています。

 「私は、科学史という観点から見てもこの議論はあまりにも過剰だと感じています。考えだしてから行動に移すまでに、何度議論しなければならないのでしょうか?」

 オレスケス氏は、共著書の『Merchants of Doubt』において、産業界の利益団体が、医薬品やそのほか様々な商品、気候変動などの問題について、国民を欺くためにいかに科学者を利用しているかということについて語っています。


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 2004年に発表されたオレスケス氏の研究は、気候変動についての科学者の総意をまとめた最初のものでした。パウエル氏の最近の研究は、その意見をさらに強めるもの。さらに同氏は以下のようににコメントしています。

 「多くの人々は、自分が同意する科学の研究結果は受け入れますが、不都合なものは拒否します。が、それは正しくありません。科学とは、美しいタペストリーのようにすべてのかけらが一致するもの。気候科学者の言うことが間違えているというのであれば、それはすべての科学者が間違えているということでもあり、科学そのものが間違えているということにもなるのです。でも、そうだとしたら、機能など存在しないことになる。両立などありえないのです」

(TABILABO、TakePartより一部修正)
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チェンバロ演奏の変遷

 20世紀初頭、ワンダ・ランドフスカによる、忘れられた楽器となっていたチェンバロの復活から、1世紀以上経過しましたが、20世紀後半、グスタフ・レオンハルトを中心とするピリオド楽器による古楽演奏活動が始まって以来、数々の名チェンバリストが誕生しました。

 そこで年代順にその演奏を振り返ってみたいと思いますが、比較するのは、当然同一の曲です。できるだけ多くの演奏が聴ける曲をYoutubeで検索したところ、以前にも演奏の比較をしたことのあるイタリア協奏曲ヘ長調(BWV971)でした。


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 最初にワンダ・ランドフスカの演奏です。1936年のSP時代の録音で音声は悪く、モダン・チェンバロなので金属的な音がします。テンポは明快ですが、第2楽章のアンダンテではかなり自由な演奏をしています。



 ランドフスカにも師事したラルフ・カークパトリックの演奏は第2楽章ではランドフスカよりも美しく歌わせています。しかし当時の楽器は音が悪く、録音のバランスも悪いのが気になります。録音は1939年です。



 ジョージ·マルコムはイギリスの鍵盤奏者で指揮者です。1952年録音のSPで、金属的なチェンバロの音ですが、テンポも速めで、当時としては画期的な演奏だったと思われます。



 盲目の鍵盤奏者ヘルムート・ヴァルヒャの録音は、1960年です。正確無比な演奏ですが、第2楽章は素っ気なく、第3楽章のプレストはテンポが遅く躍動感を感じません。



 BACHの演奏に関して一部のファンには神格化されているカール・リヒターの演奏は、1969年の録音です。あまりの真面目な演奏に、なぜか魅力を感じません。なお、この頃までチェンバロは標準ピッチで調音しています。



 カール・リヒターの対極にある演奏家は、やはりグスタフ・レオンハルトです。緻密なBACHの音楽に、アゴーギクというテンポの揺らぎを取り入れ、ピリオド演奏に大きな影響を与えました。特に第2楽章のアンダンテは素晴らしい演奏です。録音は1976年で、もちろんバロックピッチです。楽器はハンブルグで復元されたクリスティアン・ツェルで演奏しています。



 同時代のトレヴァー・ピノックは、逆にアゴーギクを排したリズミカルな演奏をしています。録音は1980年ですが、なぜか標準ピッチで調律しています。



 若くして夭折したスコット・ロスも素晴らしい演奏を残しています。しかし第2楽章をもう少し歌わせて欲しかったと思います。録音は1988年です。



 フランス生まれのクリストフ・ルセは、僅かなアゴーギクをつけて演奏をしています。ヨハネス・リュッカースの楽器の音も柔らかく魅力的です。録音は1990年です。




 パブロ・ヴァレッティーとカフェ・ツィンマーマンを設立したセリーヌ・フリッシュは、演奏会の録画なので仕方ないのですが、テンポが安定せず、少し落ち着きのない演奏です。演奏は2013年頃だと思います。



 最後は昨年わずか23歳でデビューしたフランスのジャン・ロンドーです。2012年、21歳でブルージュ国際古楽コンクールのチェンバロ部門1位を受賞して以来、その素晴らしい感覚は、次世代を担うチェンバリストとして高い評価を得ています。この曲は2014年に録音されました。使用楽器は、ジョンテ・クニフとアルノ・ペルトが2006年に製作したドイツ式チェンバロです。



 歴史的に振り返ってみると、昔の演奏はテンポが遅かったわけではありません。ヘルムート・ヴァルヒャやカール・リヒターの時代にテンポの遅い演奏が、好まれたようです。調律はレオンハルト以降バロックピッチが主流になりました。

 一番美しい演奏は、やはりクリストフ・ルセです。師匠のグスタフ・レオンハルトを超えています。3つの楽章のテンポ配分も素晴らしく、スコット・ロスもこの演奏には及びません。しかし今年レコードが発売になったジャン・ロンドーの演奏には大変驚いています。テクニックはもちろん、特に緩楽章での和音のずらし方やテンポの揺らし方は絶妙です。今後最も注目されるチェンバリストです。

今日からWindows10のアップグレードが始まりました。

 Microsoftおよび日本マイクロソフトは、Windows 10のアップグレードを今日からスタートさせましたが、日本マイクロソフトの説明によれば、「7月29日」という日付は「各国の時間」として世界中で統一されているそうです。


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 日本と米国太平洋側(ロサンゼルスなど)の時差は16時間ですが、日本で7月29日午前0時を迎えるとき、米国太平洋側は28日11時です。そのため、日本はWindows 10アップグレード対象国である190カ国の中でも、かなり早いタイミングで公開されたわけです。

 しかし、すべてのユーザーが7月29日にWindows 10へアップグレードできる訳ではありません。Windows 10は、Windows Insider Program(WIP)参加者からアップグレード情報の通知が始まりますが、WIP参加者数は現時点で約500万人に達しているため、WIP参加者だけに限っても、全員同時にダウンロードするのは難しでしょう。

 Microsoftは、Windows 10のアップグレードファイル(約3GB)による、ネットワークトラフィックの増加を懸念しており、リアルタイムで監視しながら調整する予定です。同じWIP参加者の間でも、すぐにWindows 10へアップグレードできるユーザーもいれば、数時間ほど待たされるユーザーも出てくると予想されます。

 次に対象となるのが「Windows 10を入手する(WGX)」で予約を行ったユーザーですが、ここで出てくるのが互換性問題です。既にWGXは互換性チェックを行っていますが、必ずしも使っているPCでWindows 10の完全動作が保証される訳ではありません。


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 そのため、Microsoftや日本マイクロソフト、各PCベンダーが、互換性問題について検証を終えたPCから優先的に通知を開始するとしています。そして最後に、予約していないユーザーに対して、互換性チェックなど準備が整ったデバイスから順にプッシュが始まるという順番です。仮に互換性問題が発覚した場合、アップグレードプロセス中に詳細情報を提供する予定です。


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 7月29日のアップグレード開始はMicrosoft主導のため、日本マイクロソフトが公開する情報はないとしながらも、Webサイトに手動ダウンロードのリンクを用意する予定があるそうです。プロダクトキーが必要になるのかなど、詳細は不明ですが、何らかの理由でWindows UpdateにWindows 10アップグレードが現れないユーザーの救済策となります。

 注意することは、今使っているWindows 7やWindows 8.1のPCで使えていたPCベンダーの独自機能や周辺機器が、Windows 10で使える保証がない点です。例えば、Windows 10はFDD(フロッピーディスクドライブ)のインボックスドライバーを含んでいないといい、レガシーなデバイスほど動作しなくなる可能性は拭えません。そのため、手動ダウンロードはあくまでも自己責任となります。

 7月29日当日から主要量販店7社の店頭でWindows 10にアップグレードしたPCを展示し、体験コーナーや販売パートナーによるアップグレードサービスの提供が行われます。こちらは各PCベンダーがWindows 10の互換性を確認したPCに限られるものの、自らの手でWindows 10へのアップグレードに不安を覚える方は訪れて体験するのも良いと思います。なお、Windows 8.1搭載PC/タブレットを店頭購入した場合、同じようにアップグレードサービスを受けられます。


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 パッケージ版やDSP版も、国内販売することが明らかになりました。時期や価格は未定ですが、米AmazonがWindows 10のUSB/Disc版の予約受付を開始していることを踏まえると、8月中には国内でも手にすることができそうです。


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 ちなみにWindows 10へのアップグレードは、ユーザーファイルも引き継がれるため、これまで使ってきたWindows転送ツールは提供されません。また、Windows Media Centerの削除に関しては、「将来的にDVDビデオ再生オプションを提供する」としていますが、こちらの詳細も分かっていません。

 日本マイクロソフトはWindows 10の互換性問題を重視しています。Windows 10の開発中から、同社の開発部門はもちろんマーケティング部門ととも各ISV/IHV*に対して、Windows 10の事前説明を行ってきました。具体的な社名は明らかにしていませんが、国内で大きなシェアを持つアプリケーション開発企業に対しては最新ビルドを提供して、互換性問題の解決に努めてきたと言います。


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 Windows 10の登場は本当に我々のIT環境を一新するのか、さらなる注目が集まります。

 なおアップグレードにより不具合が発生したり、使い慣れたWindows7に戻したい時のために、システムイメージを作成しておくことをおすすめします。但し250GB以上のHDが必要です。DVD-RWでも作成できますが8枚位必要で、作成には2時間程度がかかります。

 またメーカー製のPCの場合は、リカバリーディスク作成ツールが内蔵されているので利用できますが、復元した場合は購入時の状態に戻ってしまうので、更新プログラムをインストールするのに、数時間かかります。

*ISV/IHV:アプリケーションなどのソフトウェアを開発、販売しているメーカー及び周辺機器などのハードウェアを製造、販売しているメーカーのこと。

(マイナビニュース他より要約、追記)

BACHの命日に「おお、イエス・キリスト、わが生命の光」BWV118bを聴く

 今日はBACHの命日です。1750年7月28日、65歳の生涯を閉じました。命日にBACHを偲んでBWV118bを聴くことにします。

 この曲はヴォルフガング・シュミーダーによるBWV番号では教会カンタータに分類されていますが、合唱曲1曲のみで、現在ではモテットとして分類されるようになりました。ふつうモテットには用いられないオブリガート楽器を伴い、カンタータとモテットの中間的作品です。


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 BACHはこの曲を、最初1736~37年に書きましたが、そのときの器楽編成は、もっぱら金管楽器のみでした。おそらくこれは亡くなった人の埋葬に際して、墓前での「野辺の送り」において野外で演奏することを想定していた為と思われます。 その10年後の1746~47年になって、この曲の器楽編成を全く作り変え、トロンボーンを弦楽器とオーボエに置き換えてBWV118bを完成させました。

 この曲の基となっているのは、1608年に書かれたマルティン・ベームのコラールで、第1節と第12節が用いられています。


 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、ラ・シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ・ゲントの演奏を昨年発売された新しい録音でお聴きください。




モテット「おお、イエス・キリスト、わが生命の光」BWV118b


O Jesu Christ, meins Lebens Licht
おお イエス キリスト わが命の光
Mein Hort, mein Trost, mein Zuversicht,
私の宝 私の慰め そして私の信頼
Auf Erden bin ich nur ein Gast
地上にあっては、わたしは客人に如(し)かず
Und druckt mich sehr der Sunden Last.
罪の重荷にひたすら耐えるのみ

Auf deinen Abschied, Herr, ich trau,
あなた(キリスト)の死によって 主よ わたしは信じます
Darauf mein letzte Heimfahrt bau.
わたしが最後の旅路を歩み
Tu mir die Himmelstur weit auf
生涯の終止符がうたれるとき
Wenn ich beschlies mein Lebenslauf.
天国の扉がわたしのために大きく開かれていることを

                      訳詞:バッハクライス神戸

水に浮かぶ「未来の農場」が、91億人を食糧危機から救う?

 世界の人口は、2050年には91億人を超えると言われています。その上で考えなければいけない大きな課題は、食料需要の増加に対する生産量の確保。今も世界中で様々な施策が講じられてはいますが、その中でも注目されているのが水上で農作物を栽培できる「SMART FLOATING FARMS」です。

 太陽光エネルギーを利用し、システムをほぼ自動で稼働させることができ、1つのファーム(360m×210m)で農作物を年間8トン生産することができます。


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海水を淡水化して水だけで作物を栽培する

 農作物には水耕栽培が採用され、根から栄養価の高い水分を吸収させることで土壌を必要とせずに作物を育てることが可能です。

 設置された淡水化プラントを使用して水を循環させるため、塩害のリスクもありません。さらに、複数の階層をもったファームの最下層では、養殖漁業も可能です。


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 大きなメリットとして注目すべきは、水上に施設を設置する点。これにより、野菜の生産にとって致命的なダメージとなりうる地震や水不足、洪水、動物からの被害といったリスクを回避できます。

 また、それぞれのファームを連結させることもできるため、各地域に応じて最適化して設置することが可能。世界中どこでも海や湖、川があれば稼働できます。

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 廃棄物は全てバイオガス・ダイジェスターという分解装置で肥料へと変換、栽培用の水へと再利用できます。さらに、出来た作物が魚の餌にもなるため、このファーム内の循環システムだけで多くの食料を生産可能です。

 2009年の国連食糧農業機関による発表では、世界の食料生産は2050年までに70%ほど増加する必要があると言われていました。しかし、農地を増やすだけではその割合をカバーすることは困難です。そこで必要とされていたのが、少ない水や肥料で効率良く食料を生産できるシステム。そして、作物を無駄にしないための方法でした。

 コンセプトデザインを手がけた「FORWARD THINKING ARCHITECTURE」からは、力強いコメントが発表されています。

 「このシステムを利用すれば、その70%をカバーすることができる。まずはコンセプト・デザインからだが、十分実現可能なシステムだ。今の時点ではそうとしか言えないのだが」

 未だアイデアの段階に留まってはいるものの、すでに多くの注目が集まっているのは事実です。世界の食量を確保するための重要な対策の1つとして今後の動向に大きな期待が寄せられています。

(TABILABOより転載)

主なる神、われらがもとにあらずば(BWV178)

 今日聴く日曜カンタータは、三位一体主日後第8主日、1724.7.30ライプツィヒで初演されました。マルティン・ルターの同世代人で宗教改革者であったユストゥス・ヨーナスのコラールに基づくコラール・カンタータです。


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 このカンタータはアリアにみならず、合唱とレチタティーヴォにおいても劇的迫力に富み、優れた演奏効果を持っています。原コラールは詩篇第12篇に依拠したもので、神を味方に頼んでの、敵との戦いをテーマとして、福音書の語る「警戒すべき預言者」の姿を浮かび上がらせています。


 トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック・オーケストラ&合唱団、アネット・マーカート(A)、クリストフ・プレガルディエン(T)、クラウス・メルテンス(B)の演奏でお聴きください。




1.合唱

主なる神が私たちの側に立ってくださらなければ

敵が猛り立っているのに

神が私たちのことを心にかけてくださらず

はるか天上に高く座すのみであるならば

神がイスラエルを護ってくださらず

みずから敵のはかりごとを打ち破らないのであれば

私たちには、もはや望みはない。

2.コラールとレチタティーヴォ(アルト)

  人間の力と知恵が始めたことが

  私たちを恐れさせていいはずはない。

なぜなら、いと高き者である神が私たちの側に立ち、

私たちを、その縄目から解放してくださるからだ。

  神はいと高きところにおられる。

  神は、人間のはかりごとを暴かれるだろう。

信仰のうちに神を堅く抱く者たちを

神はけっしてなおざりにされず、

 見捨てられない。

神は、背く者たちのはかりごとをくつがえし、

その悪しき行為を阻んでくださる。

  彼らが狡智のかぎりを尽くして

   襲いかかろうとも

蛇のたくらみとあぎむく陰謀をめぐらし、

悪の究極の日あてを達しようとしても、

  神は、別の遁を進んでゆかれるのだ。

神は、自分の者たちを強い御手で

十字架の海を越え、約束の地へと

 導いてくださる。

その地で、神はあらゆる不幸を逆転させるだろう。

  事は、その御手に握られているのだ。

3.アリア(バス)

ちょうど荒れた海の波が

猛り狂って舟を砕くように、

激した敵どもも猛り立って

魂のこよなき宝を奪う。

彼らはサタンの国を広げようとし、

キリストの小舟を難破させようと図る。

4.コラール(テノール)

彼ちは私たちを異端者のごとくつけ狙い、

私たちの血を追い求める。

その彼らも、自分をキリスト者であると誇り、

神のみを崇める、と称している。

ああ神よ、あなたの尊い御名が

よこしまをふさぐ蓋にされてしまっているのです。

あなたは必ずや、立たれることでしょう。

5.コラールとレチタティーヴォ(バス、テノール、アルト)

彼らは口を大きく開き、

B:咆哮する獅子さながらに殺戮の牙を剥きだす。

そして、私たちを呑み尽くそうとする。

T:だが

賛美と感謝がいつも神にありますように。

T:ユダから出た勇士は、私たちをなお守ってくださる。

彼らの目論見は、成功しないだろう。

A:彼らは、もみ殻のように消え失せるだろう、

  信ずる者たちが緑の木のように立つ時に。

神は破らのわなを破り、

偽りの教えを打ち倒されるだろう。

B:神は愚かな預言者たちを

  怒りの火をもって殺し、

  異端の教えをくつがえされるだろう。

神の卸業を、彼らはさまたげるすべがない。

6.アリア(テノール〉

黙れ、黙っていろ、よろめく野性よ!

  言うな、信仰ある者たちが敗れるなどと。

 十字架が彼らに、新たな命を与えたのだから。

  イエスに望みをかける者たらには

  いつでも、恵みの扉が開かれている。

  十字架と苦難におしひしがれていても

  彼らは慰められ、力づけられるのだ。

7.コラール合唱

敵はみなあなたの掌中にある、

彼らの思いもみな。

彼らの陰謀は、主よ、あなたには周知のこと。

お助けください、私たちが動揺しないように。

理性は信仰に戦いを挑む、

来たるベきことを、それは信じようとしない、

あなたがみすから慰め役となる、

 その時のことを。

天と地とに、

主なる神よ、あなたほ基を据えられました。

あなたの光が私たちを明るくしますように、

私たちの心に火が灯されますように、

あなたの信仰の、まことの愛の中で。

終わりの時まで、私たちを堅く立たせてくたさい、

世がたとえ不平をつぶやいても。

ほとんどの人はコレステロールを誤解している!

 善玉コレステロールを含む食品と、悪玉コレステロールを含む食品が、それぞれ何かご存知ですか?実は、食べ物に含まれるコレステロールには「善玉」も「悪玉」もありません。良し悪しが問題になるのは血中のコレステロール値であって、しかもその両者には、これまで考えられていたような密接な関係もありません。


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そもそもコレステロールとは何か?

 私たちは、身体の中でコレステロールを作り出しています。コレステロールは、細胞膜を構成する主要成分のひとつで、ホルモンやビタミンDや胆汁といった重要な化学物質を生成する材料としても使われます。

 ほかの動物たちも、同じようにコレステロールを体内で作り出しています。肉、乳製品、卵などの動物性食品にコレステロールが含まれるのは、そのためです。コレステロールは、油と混じりやすく水と分離しやすい脂質の一種なので、食品中の脂身の部分に多く含まれています。しかしそれ自体は「脂肪」ではありません。

 植物はコレステロールを作りません。つまり植物油など、植物由来の食品は、当然すべてコレステロールフリーということになります。

 でも、私たちは自分でコレステロールを作り出すので、食べて摂取する量など大して重要ではありません。コレステロールは、身体にとって大事なものですが、食べ物から摂取する必要はありません。仮に、ビーガン(完全菜食主義)になって、二度とコレステロールを摂取しなくなったとしても、自分自身で十分な量を作り出せます。

 実際、私たち人間は、どんな肉食系の人でも、食事によって摂取するよりはるかに多くのコレステロールを、体内で作り出しています。肝臓は、食べた物に応じて自らのコレステロール製造量を調節し、不要なコレステロールを取り除きます。そのため、食事で大量のコレステロールを摂取したとしても、血中のコレステロール値にはまず影響をおよぼしません。

食品コレステロールと血中コレステロールは別物

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 脂肪とコレステロールは、混同されがちです。脂肪には善玉と悪玉がありますが、食品中のコレステロールにそうした区別はありません。お皿の上にある時点では、それは単なるコレステロール以外の何者でもありません。血液中の粒子に取り込まれた時にはじめて、善玉か悪玉かに分かれます。

 善玉・悪玉のコレステロールは、どちらも「リポタンパク」という名前の小さな粒子です。そのうち、低比重リポタンパク(LDL)が、悪玉だと考えられています。これが血液中に多く含まれている人ほど、心臓疾患に罹る傾向が高いからです。LDLは、動脈の内壁にへばりつきやすく、それがひどくなるとアテローム性動脈硬化を発症します。つまり、動脈が硬くなり、心臓発作や脳卒中の危険性が高まります。

 これに対し、高比重リポタンパク(HDL)は、LDLが流れやすくなるように作用し、動脈への蓄積を防ぎます。つまり、HDLが多ければ多いほど良く、LDLは少なければ少ないほど良いわけです。

血液検査の数値の意味は?

 ここで血液検査の登場です。数十年前まで、血液サンプルからはコレステロールの総量しか調べられませんでした。でもその数値は、今ではほとんど役に立たないものとわかっています。重要なのは、HDLとLDLの値です。

 現在の血中脂質検査では、コレステロールの総量のほか、HDLコレステロールや、血清脂質の一種であるトリグリセリドの量などがわかります。検査施設ではこれらの数値を用いて、LDL粒子内に含まれているであろうコレステロールの量を計算しています。そしてHDLコレステロールとLDLコレステロールの数値から、心臓発作の要因であるアテローム性動脈硬化の発症確率を割り出します。

 最新の医師向けガイドラインによると、将来心臓発作に襲われるリスクは、上記の血中脂質検査の数値と血圧、喫煙経験と糖尿病の有無といった、いくつかの情報から判断できるそうです。これに加えて、年齢、人種、性別を考え合わせると、「今後10年以内に心臓発作に見舞われる可能性」についての予測を立てられます。

 このリスクが7.5%を超えていた場合、担当医はスタチンという薬を勧めるはずです。この薬は、LDLコレステロールを低下させるもので、過去に心臓発作を起こした人の再発を抑える効果も認められています。

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 コレステロール調整薬については、賛否両論があります。スタチンは心臓発作の再発を防いでくれますが、過去に心臓発作を起こしたことがない人には恩恵がないか、あってもごくわずかです。コレステロール調整薬にはほかにも種類がありますが、心臓発作の確率を下げる実質的な効果はありません。このことから考えると、スタチンに効果があるのは血液中のLDLを下げているからではなく、何か別のメカニズムが働いているためで、LDLの低下はその副作用として偶然に起こっているにすぎない可能性があります。

 一方、スタチンには、非常にやっかいな副作用もあります。運動が苦痛になったり不可能になったりするほどの筋肉痛も、そのひとつです。運動は、心臓発作のリスクを減らすためにとても大事です。そのため、コレステロール値があまり良くないようなら、薬のリスクと効用について医師とじっくり話し合う機会を持ちましょう。

とはいえ、食べたものが血中コレステロールに影響するのは事実

 結局のところ、ほとんどの人にとって、食事から摂取したコレステロールは、体内のコレステロールやリポタンパクにはほとんど、もしくはまったく影響しません。糖尿病を抱える人に対し、卵をもっと食べるように勧めている専門家もいるほどです。

 ただし、口から摂り入れたコレステロールの量とは関係なく、LDLとHDLの数値を改善するような「心臓に優しい食事」は存在します。意見は分かれていますが、万人の見解が一致する「3つの大原則」を守ってさえいれば、間違いはありません。それは、トランス脂肪酸を摂らないこと、砂糖の摂取を控えめにすること、野菜をたくさん食べることの3つです。

 まずこれを守った上で、コレステロールに関してよく言われるアドバイスに従うのも良いでしょう。LDLを減らすためには飽和脂肪の摂取を控え、水溶性食物繊維を多く食べると良いと言われます。また、HDLを増やすには、運動とオメガ3脂肪酸(魚や木の実に含まれます)の豊富な摂取が良いそうです。もうひとつ、コレステロールの一種ではないですが、トリグリセリドも心臓発作のリスクを高めるようです。この数値は、砂糖や精製炭水化物を避けることで下げられます。


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Dietary Approaches to Stop Hypertension


 高血圧を予防し治療するために米国立心肺血液研究所(NHLBI)が推奨している「ダッシュダイエット」は、これらの目標を達成するための、昔からある食事療法です。この方法には、塩分感受性が高い人の血圧を低く抑える効果もあります。地中海式ダイエットも、もうひとつの効果的な選択肢です。こうした食事法のアドバイスも、部分的に取り入れるだけなら簡単です。いつもの食事をちょっと変えて、果物や野菜、全粒粉を使った食品を、意識して摂取するようにしましょう。

(Life Hacker、VITALSより)

時代はペットボトルレス!持ち運べる水「Ooho!」

 飲み物の持ち運びが簡単にできるペットボトルは私たちの生活を大変便利にしましが、その一方で大量のゴミという新たな問題を生み出しました。大半のペットボトルが有効にリサイクルされていないというデータもあり、依然として処理方法などの課題が残っています。

 これに関連したソリューションとして先ごろから大きな話題になっているのが、昨年の『Lexus Design Award』に入賞し、4月に行われた『ミラノデザインウィーク』で展示された『Ooho!』という飲料コンテナです。


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“spherification(液体化)”という技術で液体をジェル状の膜で包みこむ

 『Ooho!』は、食べることもでき、生物分解性のあるウォーターボトルです。ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業した3人のデザイナー/エンジニアが結成したイノベーション・ラボ『Skipping Rocks Lab』のメンバーが共同で手掛けた初プロジェクトです。

 昆布やワカメに代表される褐藻と塩化カルシウムから作られた、ジェル状の膜で液体を包みこむというカラクリで、スペインのレストラン『エル・ブジ』の料理長フェラン・アドリアが広めた『spherification』という液体を球状に成形する技術を使っているそうです。


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従来のパッケージについての考え方に挑戦

 メンバーのひとりPierre Paslier氏は、『Ooho!』が私たちが持つ液体パッケージについての考え方に挑戦していると強調。「我々は、このアイデアが、今日私たちが引き起こしている大きな問題への、急進的なソリューションをもたらすことを信じている」と話しています。

 また、彼らはこの方法を採用することがメーカーにとってもコスト減のメリットとなると指摘。ひとつのかたまりは40ml程度の内容量ですが、材料のほとんどが水であるため、1個あたり2セントで作成できます。すぐにメーカーが『Ooho!』に変更する動きを見せなかった場合でも、ぜひ家のキッチンで作って見てほしいと呼びかけています。



作り方

(1)水1カップに1gのアルギン酸を入れ、ハンドブレンダーでよく混ぜる。気泡がなくなるまで15分ほど置いておく。

(2)大き目のボウルに張った水4カップに、5gの乳酸カルシウムを加えスプーンを使って混ぜ合わせる。

(3)1の液体を2のボウルに落とす。ボウルが窮屈にならない程度繰り返す。

(4) 3分ほどゆっくりかき混ぜたら、球体をスプーンですくい、水を張った別のボウルに移動させる。


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 どのように衛生的に、何個も持ち運ぶか、あるいは膜を破る際に顔や服が濡れないためにはどうすればいいか、と実際的な課題はまだありますが、環境問題への意識と解決のためのアイデアが非常に優れているこちらのパッケージ。今後も研究が進み、実用的なレベルでの製品化も遠い話ではないのかもしれません。興味がある方はぜひ自宅でも取り組んでみては。

(FUTURAS、MERYより)

糖尿病は贅沢病ではなく"貧困病"であることが判明!

 十分な食費を確保できていない2型糖尿病患者は、食事の心配のない患者に比べ、良好な血糖コントロールができていないことが新たな研究で判明しました。糖尿病に関する教育では、健康的な食事についてだけでなく、食べ物の入手のしやすさについても議論する必要があると、研究著者である米エモリー大学糖尿病教育訓練学会のBritt Rotberg氏は述べています。

 この研究は、米ボストンで開催された米国糖尿病協会(ADA)会議で発表されました。米国では、約14%の家庭が「食糧不安」の状況にあり、以前の研究では、食糧不安の家庭では糖尿病リスクが2.5倍になることがわかっています。

 今回の研究では、血糖管理をサポートするプログラムに参加した2型糖尿病患者を対象としました。被験者の3分の2が健康保険に加入しておらず、76%は世帯年収が1万5,000ドル未満だでした。最近30日以内に十分な食料確保に不安を感じたことがあれば、食糧不安であるとみなしました。

 食糧不安のある人は137人、ない人は167人でした。食糧不安のない群は血糖値が有意に良好であり、HbA1C値は平均7.6%であったのに対し、食糧不安のある人ではHbA1C値が約10%でした。BMI(肥満度の指標で、30以上で肥満とみなされる)は両群とも31でした。

 HbA1cは赤血球中で体内に酸素を運ぶ役のヘモグロビンと、血液中のブドウ糖が結合したもの。糖尿病の人では血液中に顕著な増加がみられます。血糖値は常に変化していますが、HbA1cは濃度が安定しており、HbA1cの値を調べれば、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます。ちなみに日本糖尿病学会では、基準値を6.2%未満としています。

食料不安がある人ほど野菜摂取が少ない

 Rotberg氏の説明によると、食糧不安のある人もカロリーは摂取できていますが、安価な食品には加工食品やファストフードなどが多く、野菜の量が少ないと言います。「主な食事において、1皿の3分の1以上、でんぷん質を含まない野菜を食べている」と回答した人の割合は、食糧不安のない群では62%だったのに対し、食糧不安のある群では38%でした。

 生野菜は長持ちしないため買うことができないという人が多いことから、教育プログラムでは冷凍野菜や缶詰の野菜(ただし塩分に注意が必要)の利用を提案しています。

 米コロンビア大学(ニューヨーク市)のMaudene Nelson氏は、まずは血糖値に影響を及ぼす炭水化物源を正しく認識する必要があると述べています。誤った情報も多く、たとえば玄米は白米よりもよいとされていますが、実際は血糖値の上昇に差はないといいます。健康的な食事を摂るための簡単な方法として、同氏は1皿の4分の1をでんぷん質、4分の1を肉などの蛋白質、2分の1を野菜が占めるようにする「プレート法」を勧めています。

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日本の現状

 日本でも、かつては糖尿病や肥満は贅沢な生活や飽食から生まれる"贅沢病"であると考えられてきました。しかし、2012年に厚生労働省から報告された平成22年度国民健康・栄養調査の結果では、世帯所得が600万円以上の女性(肥満者の割合13.2%)に比べて,世帯所得が200万円未満(25.6%)や200万~600万円(21.0%)の女性の方が肥満者の割合が多いことが知られ、肥満は贅沢病ではないことが明らかとなっています。

 さらに台湾のデータでは、所得の多い人に比べて、所得の少ない人の方が糖尿病の発症率が高く、糖尿病治療の質も悪いことが報告されています。

 日本では着実に経済的な格差が広がっています。健康保険費の未払いや子供の給食費も払えない家庭が続出、十分な食事や健康維持のために使うことのできる金銭や時間的な余裕の無い家庭が増加しています。このままでは日本での糖尿病は増加し続ける可能性があります。

 「糖尿病アトラス 第6版 2014 UPDATE」によると、日本の成人糖尿病人口は721万人で、世界ランキングでは10位となっています。そして膨大な糖尿病治療薬がこの国で消費され、大手製薬メーカーの利益が確保されています。

(Health Pressより編集)

カイ・ヨハンセン

 1961年生まれのドイツのオルガン、チェンバロ奏者、指揮者で、シュトゥットガルトの教団教会のカントル、オルガニストです。その一方でオルガニストとして、世界各国の音楽祭に参加し、 1994年にシュティフツムジーク・シュトゥットガルトを設立してBACHのカンタータの演奏を精力的に行っています。


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 最初にオルガン演奏でパッサカリアとフーガ ハ短調(BWV582)を動画でお聴きください。端正で素晴らしい演奏です。オルガンはシュトゥットガルト教団教会に2004年に設置されたMühleisenで、昨年の録画です。



 次に名曲、幻想曲とフーガ(大フーガ)ト短調(BWV542)です。オルガンはゲオルク修道院教会の楽器で、クリストフ・トロイトマン製作の歴史的オルガン(1737年)だと思います。



 トリオ・ソナタ第2番 ハ短調(BWV526)は楽譜を見ながら聴けます。トリオ・ソナタは、BACHのオルガン曲の中では一番好きな作品です。





 最後にカイ・ヨハンセンのチェンバロと指揮、シュティフツバロック・シュトゥットガルト、アニー・ラフラムのフラウト・トラヴェルソ、クリスティーネ・ブッシュのバロック・バイオリンで、世俗カンタータ「悲しみのいかなるかを知らず」BWV209から第1曲シンフォニアを演奏会録画でお聴きください。