チェンバロのための6つの小前奏曲(BWV933~BWV938)

 ケーテン時代に作られたと思われる小前奏曲で、いづれも2分前後の短い作品群です。各曲はハ長調からホ短調へと主音が右上がりになるように整然と配列されており、インヴェンションの縮小版のような印象を与えます。

 音楽学者ヴェルナー・ブライクは、BACHはこれらを一連の練習曲の始まりのつもりで書き、そのプランをインヴェンションによってより高度な形で実現したとしています。


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 短い曲なのですが、各作品をフランスの若いチェンバリスト、オーレリアン・ドラージュの演奏会の録画と、大御所トン・コープマンの演奏で聴いてみたいと思います。


前奏曲 ハ長調(BWV933)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン




前奏曲 ハ短調(BWV934)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン




前奏曲 ニ長調(BWV935)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン




前奏曲 ニ短調(BWV936)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン




前奏曲 ホ長調(BWV937)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン



前奏曲 ホ短調(BWV938)

オーレリアン・ドラージュ



トン・コープマン



 最後に全6曲をラ・プティット・バンドでも活躍するバンジャマン・アラールの演奏動画でお聴きください。



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