リナルド・アレッサンドリーニ&とコンチェルト・イタリアーノ

 1960年生まれのイタリア・ローマ出身のチェンバロ奏者・オルガン奏者・指揮者で、トン・コープマンに師事し、ファビオ・ビオンディの率いる「エウローパ・ガランテ」のチェンバロ奏者として、多くの録音を残しました。1984年に声楽と器楽からなる古楽演奏団体「コンチェルト・イタリアーノ」を結成しています。


リナルド・アレッサンドリーニ.png


 始めにチェンバロ演奏でイタリア風アリアと変奏 イ短調(BWV989)をお聴きください。BACH23歳(1708年)のヴァイマル時代の作品です。テーマの後に10の短い変奏で構成されています。演奏会の録画です。



 次は半音階的幻想曲とフーガ ニ短調(BWV903)です。ベートーヴェンにも影響を与えたと言われる作品ですが、自筆譜が失われ、作品の成立時期は現在でもよく判っていませんが、円熟期の1730年頃の作品だと思われます。



 コンチェルト・イタリアーノの演奏でお馴染みのブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調(BWV1048)です。私はこの曲を演奏団体を評価するための基準としてよく聴きます。



 次はチェンバロ協奏曲第1番 ニ短調(BWV1052)です。アレッサンドリーニの強烈な個性が感じられます。





 最後にチェンバロ独奏曲のイタリア協奏曲 ヘ長調(BWV971 )を、アレッサンドリーニが合奏用に編曲して演奏しています。



 コンチェルト・イタリアーノは各パート一人の編成です。演奏レベルも高く、現代風の速いテンポとアクセントの強い演奏が特徴です。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する