アンドレアス・シュタイアー

 1955年生まれののドイツのチェンバロ奏者・フォルテピアノ奏者で、ハノーファー音楽大学にてクルト・バウアーとエリカ・ハーゼにピアノを、ラヨシュ・ロヴァトカイにチェンバロを師事し、卒業後にアムステルダムでトン・コープマンにも師事しました。

 1983年から1986年まで、ムジカ・アンティクヮ・ケルンに参加し、1986年からレ・ザデューの客演フォルテピアノ奏者として、室内楽演奏やリートの伴奏者として活躍を始めました。


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 独奏者として、コンチェルト・ケルンやフライブルク・バロックオーケストラ、ベルリン古楽アカデミー、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団といった古楽器オーケストラのほか、クリストフ・プレガルディエン、アンナー・ビルスマ、ファビオ・ビオンディらと共演を続けています。2002年にはドイツ・レコード批評家賞を獲得しました。


 最初に聴き慣れたイタリア協奏曲ヘ長調(BWV971)をお聴きください。シュタイアーの特徴がとても分かる演奏です。



 次に幻想曲ハ長調(BWV906)をお聴きください。



 ゴールドベルク変奏曲ト長調(BWV988)は演奏会の録画です。



 チェンバロ協奏曲第1番ニ短調(BWV1052)はフライブルク・バロックオーケストラと共演しています。



 最後にBACHの生前から人気があったと言われる半音階的幻想曲とフーガ ニ短調(BWV903)をお聴きください。



 アンドレアス・シュタイアーの演奏はドイツ人らしい厳格な演奏でありながら、独特のアゴーギクをつけた奏法に特徴があります。色々な演奏家を聴き比べていると、果たしてBACHの時代はどのような演奏をしていたのか興味が尽きません。
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