スマートフォンやタブレットのバッテリーを劣化させない正しい使い方

 スマートフォンやタブレットのバッテリーがもたなくなってきているとしたら、使い方に問題があるからかもしれません。アメリカ化学会が提供する『Reactions』YouTubeチャンネルが、スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーの内部でどんな化学反応が起きているのか、また、バッテリーを劣化させないためにどうすればいいかを説明しています。




● 高温を避ける:高温になると、バッテリー内部の化学反応が速く進行します。つまり、それだけ、早くバッテリーが消費され、充電しなければならない回数が増えます。また、かなりの高温になると、熱暴走が起き、バッテリー内部の液体が沸騰します。そうなると、回復不能なダメージを受けたり、爆発する危険もあります。


● バッテリーを使い切らない:リチウムイオンバッテリーは、ニッケルバッテリーと違って、充電する前に完全に使い切る必要はありません。リチウムイオンバッテリーはメモリー効果がみられないからです。とはいえ、使い続けていると最大容量は小さくなっていきます。また、バッテリーを空になるまで使い切ってしまうと、むしろ劣化が早まってしまいますので、バッテリーが空になりかけていたら、早めに電源を切って、ダメージを回避してください。


● 50%充電の状態で保管する:休暇旅行や、別のスマートフォンを試用するときなど、手持ちのスマートフォンをしばらく使わないときは、50%程度充電した状態で電源を切り、涼しい場所に保管してください。そうすることで、バッテリーの容量劣化や、回復不能なダメージを避けることができます。


 いずれにせよ、スマートフォンのバッテリー容量は使うたびに減っていきます。実際、1年間で、4%から20%の容量が減るとされています。とはいえ、ここで紹介したルールを守っていれば、次に買い換えるときまでは、購入時の状態を保つことができるでしょう。

(Lifehackerより)
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