モテット「すべての異邦人よ、主を頌えまつれ」BWV230

 この作品の成立年代や動機などは不明ですが、4部合唱と通奏低音で作られた晴れやかな気分に満ち溢れたモテットです。19世紀になってから出版されました。

 歌詞は聖書の詩篇第117の第1節と第2節を、マルティン・ルターがドイツ語に訳したものが使われています。



 前半は4つの声部が華やかに歌い合い、後半はフーガを形成し、声楽による「前奏曲とフーガ」で構成されています。


 1993年に音楽監督ユヴァン・ベノーザによって創設されたイスラエル・ヴォーカル・アンサンブルの演奏会動画でお聴きください。指揮はフレデリック・マルンブルグです。





 動画ではありませんが、ルネ・ヤーコプス指揮、リアス室内合唱団の演奏もお聴きください。素晴らしい演奏です。





「すべての異邦人よ、主を頌えまつれ」BWV230

Chor

Lobet den Herrn, alle Heiden,    主を讃えよ、すべての異邦人よ。

und preiset ihn, alle Völker!     主を褒めよ、すべての民よ!

Denn seine Gnade und Wahrheit  なぜなら、主の憐れみと真理は

waltet über uns in Ewigkeit.     とこしえに我らを治めるのだから。

Alleluja.                アレルヤ。

                          歌詞対訳:堀田晶子

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する