14,000円でホームシアター

 きっかけは5年前に組み立てたメインPCが、昨年ロサンゼルス旅行のために購入したASUS TransBook T90Chi と比較して起動が遅く、画質が劣るのが気になっていたことです。Sandy Bridge i5は、もはや Atom Z3775に太刀打ちできません。勝るのはレスポンスと8GBのメモリーのお陰で、マルチタスクでいくつものアプリケーションが同時に実行できることくらいです。

 そこでそろそろ新しいPCを組み立てようと思い、価格.comでパーツ探しをはじめました。比較のためにデスクトップの完成品を低価格順に表示させたところ、abeeの超小型PC AFFINITY E101をAmazonが14,000円で販売しているのが目に止まりました。 これはabeeがハイレゾ音源で音楽鑑賞やNetflixHuluなどの動画視聴用に特化した、超小型リビングPC として販売しているもので、希望小売価格税別49,980円の商品です。


AFFINITY E101.jpg


 スペックを調べると、中身はECS(Elitegroup Computer Systems)製のベアボーンLIVA Xであることがわかりました。abeeはアルミ製のPCケースなどを販売している横浜の会社ですが、筐体を自社で作りWindows8.1with Bingと、ハイレゾ音源用のメディアプレーヤーfoobar2000をバンドルして販売しています。

 定価ではとても買う気になりませんが、ECSは信頼できるMBの老舗なので、14,000円でしたら居間のテレビのの横に置いて、ハイレゾオーディオや映画を楽しめると思い、昨年末に衝動買いをしました。パケージを開けるとそこに英語で


"Thank you for choosing our product.

We hope it will bring you a little happiness."


と書かれており、とても好印象を受けました。本体は美しい仕上げの厚手のアルミ製でデザインも素晴らしく、リビング置いても違和感がなく、PCらしさをを感じさせません。


カラーバリエーション


 インターフェイスは正面にUSB端子が3系統あり、1つはUSB3.0をサポートし、EEE802.11b/g/nに準拠した無線LANとBluetooth 4.0にも対応しています。

 背面はHDMIとD-Subを備え、デュアルディスプレイへの出力に対応。スピーカ接続による高音質オーディオを実現するオーディオポートもあり、アクティブスピーカーに繋げばfoobar2000ハイレゾ音源の再生も可能です。

abee 04.jpg


 テレビの背面に設置するVESAマウントも同梱されています。


VESA.png


 スペックは以下の通りです。CPUのCeleron N2808は13年頃のBay Trailで、メモリも2GBしか搭載されていませんが、ストレージは64GBでこのクラスとしては余裕があります。さらにmSATAの拡張ストレージベイがあり、増設可能です。

 CPUとメモリには不満ですが、ホームシアターだけに使用するならば、問題ないと思います。無線LANは11acには対応していません。


Spec.jpg


 しかし低電力、ファンなしの無音、インターフェイスも最小限揃い、筐体の美しさには魅力を感じます。14,000円はWindowsのOS代だと思えば安いものです。

 セットアップは10分くらいで完了しました。そこで無線LANを設定し、最初に更新プログラムのチェックを開始しましたが、ここで問題が起こりました。バンドルされいるOSの最終更新が14年の10月ですから、膨大な量のアップデートをしなければなりません。数時間放置しましたが、一向にチェックが終わりません。

 これ以降の顛末は、後日ブログで報告します。
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