自走式という世界最小のレコードプレイヤー

 最近アナログレコードが流行しています。どこの家にも眠っているレコードがありますが、レコードの後にCDに移行したので、レコードプレイヤー使われなくなり、殆どが処分されました。しかしアナログの音質が見直されている昨今、アナログレコードをもう一度気軽に聴ける風変わりなレコードプレイヤーが登場しました。なんとターンテーブルは不要で、レコード盤を置ける平らなスペースさえあれば再生できるいいます。


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 そのレコードプレイヤーは『RokBlok』といます。5cm×5cm×11cmの小さな箱のようなもので、どうやってレコードを鳴らすことができるのかというと、なんとレコード盤を回転させるのではなく、プレイヤーがレコード盤の上を回転するという逆転の発想です。

 つまり『RokBlok』は、世界最小のレコードプレイヤーで、自走式という風変わりな仕組みなのです。使い方は簡単です。少々レコード盤を傷つけないように気を遣いそうですが、水平で平らなスペースにレコード盤を置いたら、その上に『RokBlok』を乗せます。




 もちろん、曲の頭である外側にそっと置き、『RokBlok』のレバーを上げれば『RokBlok』がレコード盤の上を溝に沿って走り出します。止めるときはそっとレバーを引き上げます。でも音はどこから出るのでしょうか?

 実は『RokBlok』にはスピーカーも内蔵されているので、基本的には『RokBlok』本体だけあればレコードを再生でます。


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Bluetoothで外部スピーカーやヘッドフォンにも対応

 しかし、内蔵されている小さなスピーカーでは迫力が無いし、なによりクルクル回転しながら音を出しているので、音が波打ってしまいそうです。そこで『RokBlok』にはBluetoothが内蔵されており、約10mの範囲内であればBluetooth対応スピーカーやヘッドフォンを通して音を出すことができます。


『RokBlok』は充電式で、フル充電すれば音楽を約4時間連続再生可能

 また、『RokBlok』はちゃんと45回転と33回転の両方に対応しています。重量はわずか90gなので、持ち運びも楽です。むしろレコード盤の持ち運びの方が気を使います。

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アナログ世代にもデジタル世代にも、レコード盤の魅力を

 デジタルオーディオが当たり前の若い世代にとっても、アナログレコードの音は独特な魅力を持っているのかもしれません。もう一度アナログレコードの音を聞きたいという世代にも、アナログレコードの音を聞いてみたいという世代にも、手軽に楽しめるレコードプレイヤーとして『RokBlok』はちょうどいいのかもしれません。

(Kickstarter―FUTURUSより)
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