空飛ぶ次世代セグウェイが登場!?

 道交法上の問題もあり日本では普及していないセグウェイですが、どうやら時代の方はどんどん先へと進んでいるようです。なんと“空飛ぶセグウェイ”が登場する日が近いといいます。

世界で最もスマートな有人飛行を目指す

 ラトビアを拠点に活動するエルビス・ストラフェニクス氏は、クラウドファンディング「Indiegogo」で世界で最もスマートな有人飛行機の開発プロジェクトを発表しました。その名は「AirBoard」です。

 紹介動画にはこの「AirBoard」のスペック、機能、特徴などが詳細に綴られています。全長は180cm、大きな4機の電動ファンで空中に浮上する仕組みです。安全性に配慮してファンは金網状のもので覆われています。



 ステアリング操作もセグウェイと同じです。曲がりたい方向へ身体を傾けて進路を変更します。基本的には地上から1.5m以上は浮上しないようになっており(安全モード時)、内臓のセンサーが進路上の障害物を検知して衝突を防ぐ機能も備えられているといいます。試作機は荷物を含めて100kgまでの人しか乗れなませんが、来年に完成される機体の最大積載重量は120kgまで可能になるということです。

 ストラフェニクス氏はこの「AirBoard」をより手軽に利用してもらうために、折り畳めるように設計しています。収納に便利であるばかりでなく、車に積んで簡単に持ち運びあらゆるシーンで積極的に活用してもらうことも念頭に置いているといいます。

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極端な自然環境下でこそ重宝するものに

 スマホやタブレット端末との連携も十分に考えられており、専用のアプリも用意されています。アプリはバッテリー残量、速度、コンパス、高度を表示して機体を管理し、ハンドルバーにスマホやタブレットを固定することができます。またアプリを使ってこの「AirBoard」を無人機として遠隔操作することも可能であると解説しています。


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「AirBoard」本体にはインテルプロセッサによる制御システムが組み込まれています。盗難を防止するアラーム機能も盛り込まれている他に、GPSとジャイロスコープを搭載して安全な飛行を可能にしているということです。機体の特徴としては冷却のためにサーマルコア・システム(thermal core system)を導入し、飛行中の空気の流れを利用して部品の冷却効率を高めているといいます。

 「Daily Mail」の記事によれば、ストラフェニクス氏はこの「AirBoard」は極端な自然環境下、例えば雪原や砂漠、水面などでこそ重宝するものになると述べています。また、軍事、救急救命、レスキューの現場や、各種の写真)撮影にも活用できるとアピールしています。単なる移動手段以上の使い方ができるようです。

(TOKANAより転載)
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