驚くべき10の食品添加物

 毎日のように口にする身近な食品に使われている食品添加物ですが、正直、それら添加物の原料はびっくりするモノばかりです。知ってしまったら、これから食品添加物を少し口に入れるのを躊躇してしまうかもしれません。ただ現代社会では添加物を取らずに生活していくことは困難です。それならば正しい知識を持って、避けられるモノは避けていきたいものです。

カストリウム

 ストロベリー、ラズベリー、バニラなどの香りをつける時に使われるカストリウムはビーバーの持つ香嚢から作られます。海狸香とも呼ばれます。


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 ただその香嚢がどこから取れるかが問題です。ビーバーはオス、メスともに肛門の近くに一対の香嚢を持っており、香嚢の内部には黄褐色の強い臭気を持つクリーム状の分泌物が含まれています。 この分泌物を乾燥させて粉末状にしたものが海狸香です。

コチニール色素

 主に赤みをつける為の着色料として使われます。清涼飲料水、リキュール、菓子類などの色付けに。


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 コチニールカイガラムシという虫を乾燥させ熱水などで色素を抽出します。よく危険性の添加物としてやり玉に挙げられるのがこれです。喘息やアナフィラキシーョックなどのアレルギー発作が報告されています。

 発がん性の危険性も指摘されていますが、未だ世界中で使用されています。

システイン L-Cysteine

 かなりメジャーどころの添加物で食品や医療品などに多く使用されています。特に添加物でいっぱいの大量生産で作られるパンなどはこれを使用して柔らかくしています。


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 人間の髪の毛!?やアヒルの毛から抽出した化学酸から作られます。さすがに近年は批判もあり、人間の髪の毛は使用されてないはずですが、中国産は今も人間の髪の毛を使用しているのではと批判を受けています。

酸化チタン

 ランチドレッシングなど食品を白くしたり、医薬品や化粧品の着色料(食品添加物)などで利用されています。


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 原料にルチル鉱石またはイルメナイト鉱石などから作られます。要は鉱山物です。

世界保健機関は「発がん性の可能性がある」と指摘しています。

シェラック

 スナックや天津甘栗などの光沢剤として使用されます。塗料、接着剤、剥離材、弦楽器や木製家具に塗るニス、ワックスなどにも使われます。


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 原料はラックカイガラムシで、およびその近縁の数種のカイガラムシの分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂状の物質から作られます。

無水ケイ素

 粉末食品や化粧品に使用されています。ケイ素の酸化物で、地殻を形成する物質の一つです。


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 この添加物は粉末食品などに添加され、サラサラ状態を維持する為の役割を果たします。粉体状のものを多量に吸入すると、塵肺の一種である珪肺の原因になります。

ゼラチン

 ゼリーやマシュマログミなど菓子だけでなく、焼肉などのタレやヨーグルト、クリームチーズハムソーセージなどにもゲル化剤・増粘剤・安定剤として広く利用されています。


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 通常は牛、豚、鶏などの皮膚や骨などから抽出して作られます。ゼラチンは高粘度率を有する動物性タンパク質です。

カラギーナン

 デザート、アイスクリーム、乳製品、飲料、ソース、肉製品(パテ、コンビーフなど)、ビール、歯磨剤、シャンプー、化粧クリーム などに使用されている万能な添加物です。食品に用いた場合には食感が滑らかになるという利点があります。


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 紅藻類などからアルカリ抽出により作られます。自然の添加物のように思うかもしれませんが、実はカラギーナンは人間の消化器官ではほとんど分解されないとされている食物繊維の一種です。また高濃度の塩分が含まれている為に人体への悪影響が心配されています。

臭素化植物油 Brominated vegetable oil

 これはマウンテンデューなど、多くの清涼飲料水に使用されています。元々はプラスティック用の難燃剤として使用されていました。


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 清涼飲料水などで人工香味科学物質を維持するために使用されています。要は人工甘味料でつけた味や匂いを消さない為に。あくまで飲み過ぎた場合ですが神経発達障害やホルモン異常などの副作用が報告されています。近年、ゲーターレードはBVOの使用を止めました。

ピンクスライム

 こちらも有名ですが未だに使用してるところもあるので、余ったゴミから作られる屑肉です。


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 本来なら捨てられる箇所である牛や鳥などの骨や骨についた肉片などを全てブレンダーと遠心分離機に掛けて、水酸化アンモニウムなどで殺菌して出来上がるのがピンクスライムです。

 マクドナルドのチキンナゲットはピンクスライムで作られていると噂されましたが、マクドナルドは公式に否定しています。ただ極端に安い冷凍のナゲットなどはピンクスライムの可能性があります。

 スーパーやコンビニ、チェーン店のレストランで食品を買ったり、食べたりしたらある程度の食品添加物の摂取は残念ながら避けられません。それは便利さと安さとの引き換えです。ある程度は仕方ないとして、問題は摂取し続けると人間に害を及ぼしてしまうような危険な添加物です。

(EINSWORLDより)
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