Windows10を1周間使った結果

 Windows10をアップグレードして1周間経ちました。まだアップグレードされている方は少ないと思いますので参考のために結果を報告します。

起動が速い

 今まで使っていたWindows7に比べて立ち上がりが劇的に速くなりました。1分30秒くらいかかっていたのが、約20でロック画面になります(下の画像)。ここでは必ずパスワードのサインインが必要です。Windows7ではコントロールパネルでパスワードを削除することができたのですが、Windows10では簡単にはできません。なお起動時にはキーボードのNumLockキーはOff(無効)になるので、パスワードに数字が混ざっている場合はOnにしてランプの点灯を確認する必要があります。


右下のアイコンをクリックするかEnterを押してパスワードを入力


 最新のM/Bと最速のCPUおよびSSDを組み合わせると、約6秒で起動するという結果が報告されています。一時代前のi7のCPUの性能は、比較してみるとかなり低いことがわかります。

ウェブブラウザー

 今までのIE11は、動作が鈍いので全く使っていませんでした。新ブラウザーEdgeはWindows10に合わせて同時に開発したので当然ですが、Google Chromeより体感的にわずかに動きが良いようです。

microsoft-edge-browser.jpg

 しかし検索機能はGoogle Chromeの方が遥かに優れています。Chromeでは文字を反転して右クリックでGoogle検索するか、新しいタブの位置にドラッグ&ドロップするだけで検索できますが、Edgeではコピーしてから新しいタブを開き、貼り付ける必要があります。なぜ右クリックで検索する機能をつけなっかったのか理解できません。私はググる(笑)ことが多いので、相変わらずGoogle Chromeを使っています。

 なお、Edgeの新機能であるマーカーや蛍光ペンなどは、プロジェクターを使ってスクリーンに投影して会議やプレゼンを行うときは便利かもしれません。

コントロールパネル

 Windows 8.1/7とは異なる新しい設定画面が用意され、とても使いやすくなりました。機能の分類がわかりやすく、設定も簡単です。以前のと同様の「コントロールパネル」も残されていますが、ほとんど使わなくなりました。


無題.jpg


セキュリティー

 Windows10の最大の長所は、OSの脆弱性が改善されたことです。Windows8からプリインストールされている Microsoft Security EssentialsとWindows Defenderが統合したWindows Defenderがリアルタイムに保護しています。1日2~3回Windows Defender の定義が更新されます。ウィルス対策及びスパイウェア対策ソフトですから、基本的には市販のウイルス対策ソフトを使う必要はありません。ウイルスソフトをインストールした場合は、 Defenderのリアルタイム保護は自動的にOFFになります。

アップデート

 同様に毎月2週目の水曜日に更新されていたWindowsのセキュリティ更新プログラムやバグ修正が配信されるWindows Updateは、Windows10ではすべて自動で配信されます。更新記録を表示することもできますが、基本的に手動での更新ではありません。しかし困ったことに不定期で更新されるので、インストールが始まるとPCの動きが悪くなり、慣れないとPCに不具合が発生したと思ってしまいますが、モデムなどのランプが激しく点滅しているので確認できます。


無題.jpg


周辺機器のドライバー

 私の場合はプリンターしか使っていないのでメーカーの情報を調べて改めてドライバーをインストールしました。状態はデバイスとプリンターの画面で確認できます。


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エラコード別対処法

 例えば予約してあっても更新履歴でWindows10のダウンロードが失敗し0x80070057のエラコードが出た場合など、失敗の繰り返しになり、いつまで待っても「アップグレードが可能になりました」という通知が来ないかも知れません。この場合はBIOSの設定でSATAの動作モードをIDEにしてインストールを待つ必要があります。インストール後にはまた元に戻さなければなりません。他にもエラコードが出た場合の処理方法は幾つもありますが、ネット情報には間違いもあるので、マイクロソフトのサポートに問い合わせが必要です。しかし、この方法はBIOSの設定の変更やファイルの削除など上級者向けなので、インストール用の「メディア作成ツール」からアップグレードした方が簡単でうまくいくと思います。現在までこの方法で失敗したという情報はありません。

Windows10 のダウンロード

 以上思いつくままに書きましたが、予想していた以上に使い勝手が良くなり、UI(ユーザインタフェース)もデザインが洗練され、再びWindos7に戻る気にはなりません。6年前に発売にされたWindos7が、無料で快適なOSにアップグレードできたことにとても満足しています。またWindos7は今年の1月に、既にメインストリーム サポートが終了しています。その意味でもWindows最後のOSと言われるWindows10にアップグレードする価値があります。

 Microsoft社の存続が懸かったWindows10ですから、不評だとWindowsユーザーはiMac PCに流れて行きます。シリコンバレーでは、すでにiMacが優勢だと伝えられています。


追記

 今朝、このブログを投稿した後に、タスクバーの通知アイコンをクリックしたところ、Cumulative Updateがアップデートされたので再起動するようメールが届いていました。Service Release 1 が公開されることは知っていましたが、1周間で大量のバグが修正されたと考えられます。早速再起動をかけたところ、シャットダウンに1分以上、再起動後のプログラム更新に2分ぐらいかかり、この間、画面が真っ黒になります。初めてなので少し不安でした。

 なお今月中に再びCumulative Updateが公開されるそうです。

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