主に向かいてその御名の栄光を讃えよ(BWV148)

 今日聴くカンタータは三位一体主日後第17主日、ライプツィヒ着任後の1723年か1725年の該当祝日に初演されたものと考えられています。

 台本はピカンダー(Picanderは「かささぎ男」という意味の筆名、本名クリスティアン・フリードリヒ・ヘンリーツィ)とされています。


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 当日の福音書の朗読は、イエスが安息日に水腫患者を癒やしたことと婚礼の宴で末席を選ぶことのたとえが述べられた部分です。カンタータはこれを基礎において安息日の意義について考察しています。

 最後のコラールは歌詞が残っていませんが、新バッハ全集では作者不詳の「私の愛しい神に」の第6節が指定されています。


 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団、フランシス・ボーン(アルト)、マーク・パドモア (テノール)の演奏でお聴きください。




1.合唱

「御名の栄光を主に帰せよ。聖なる輝き満ちたる主にひれ伏せ。」

2.アリア(テノール)

わたしは急ぐ

いのちの教えを聴くために

そして喜びをもって聖なる家を訪ねる。

  なんと美しい

3.レチタティーヴォ(アルト)

鹿が清い水を求めて進むように、

神よ、わたしはあなたに呼びかける。

なぜならわたしの安らぎのすベてとは

あなたをおいていないから。

なんと神聖で貴いことか

いと高き方よ、あなたの安息の祝いは。

そこでわたしはあなたの御力を

義とされた者たちとともに讃えます。

おお、この闇夜の子らが

神の慈しみを心して思うなら、

やはり神はみずからわたしの中に住まわれている。

4.アリア(アルト)

口と心はあなたのために開かれています、

いと高き方よ、お入りください。

  わたしはあなたの中に、そしてあなたは

   わたしの中に。

  信じ、愛し、耐え、願うことこそ

  わたしの安らぎの寝床です。

5,レチタティーヴォ(テノール) *ガーディナーは省略しています

わが神よ、わたしの中にお宿りください

そしてわたしに卸霊をください、

それはわたしをあなの御言葉紫に従って

 統治します、

わたしの生活が

あなたのお気に召すものとなるように、

そしてわたしが後の日に

あなたの栄光にあって、

愛する神よ、あなたとととに

大いなる安息を祝えるように。

6.コラール(合唱)

あらゆるときにアーメンと

心の底から唱えます。

どうかわれらをお導きください、

主キリストよ、あらゆるときに、

われらがあなたの御名を

とこしえに讃えますように。アーメン。

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