自動運転が実現すれば、未来の「電車・バス」はこんな感じに?

 自動運転の実用化がそう遠くない未来に訪れようとしています。開発中の次世代マシンも、スマホを使って操作する完全オートマチックな自走式。ただし、こちらは自家用ではなく公共の交通機関に取って代わるものです。


スマホで目的地を入力 自動運転の連結カーゴ


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 まだコンセプト段階とはいえ、次世代型のスマート交通システムと呼ぶにふさわしいこの「next」は、イタリアで実用化に向けて開発中です。上のイメージ図にある、黒いゴンドラのような自走式のカーゴには、最大6人が乗車できます。

 これが、ただ車の代わりに道路を走るだけなら、何も革新的なことはありませんが、この革新的なnextの特徴は、行き先が同じカーゴ同士が次々と連結し、イモムシ状態に連なって移動したり、分離したりしながら、ドアツードアで目的地まで送り届けてくれる点にあります。


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 カーゴはただ連結しているだけではなく、内部でシールド(窓)が解放され、乗客はバスのようにカーゴ間を行き来することも可能です。実はこの行き来が重要なポイントで、目的地へと向かうカーゴへと、車内で乗り換える必要があるからです。それらすべてはスマホ操作ひとつで行い、“乗り換え案内”もすべてスマホ画面で管理できるといいます。


カフェもトイレもスマホで連結?


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 まずは目的地を入力。距離や待ち時間を確認して、しばらく待っていると、情報を元に最寄りのカーゴがやってきます。いざ乗り込んだら、今度は乗り換えの指示に従い連結された車内を移動していきます。


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 さらにはこんな利用法も。たとえば、移動中にコーヒーが飲みたい?そんな時には、移動販売式のスタバ車両(画像はイメージ)をスマホで呼び出しドッキングさせれば、店舗に立ち寄らなくたってOK。さらには、移動式トイレなんてのもあるようです。


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 もちろん、移動できるのは人間だけではありません。物流業界にとってもコストやスピード面で、nextによる輸送システムの応用が生かされるはずです。

 通勤通学の足がnextに変わる、さらには物流ネットワークにも革命をもたらす。そんな時代の到来を予感させます。



(TABILABOより)

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