チーズには麻薬並の中毒性があることが判明!

 単体で食べてもピザやハンバーグなどにトッピングしてもおいしい万能乳製品が「チーズ」です。トローリとろけるチーズにやみつきになる人も多いかと思いますが、実際にチーズには「麻薬並みの中毒性」があることが研究により明らかになっています。


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 ミシガン大学の研究者らは500人の学生を対象に、自分が食べたくて仕方のない食べ物についてのアンケートを実施。その結果によるとピザがすべての食物の中で最も依存性が高いということが判明しました。

 研究では食物依存症に関する調査が行われており、500人の被験者に食物依存症テストを実施し、被験者が食物依存症の条件を満たしているかどうかを調査。この結果、一部の被験者が食物依存症の条件を完全に満たしており、大多数の被験者も何かしらの食べ物に対して「食べたい」という願望を抱いている、もしくは「食べ出すと止まらない」食べ物がある、と回答していることが明らかになりました。


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 その後、35種類の食べ物を用意して依存度を調査したところ、最も依存症が起こりやすい食べ物がピザでした。なお、トップ9は以上の通りで、加工度の高い食べ物が依存症を起こしやすい食べ物として軒並みトップ10にランクイン。なお、チーズは10位で、天然の食べ物である野菜やフルーツなどは19位以下にランクインしています。



 チーズ依存症の鍵となるのはカゼインと呼ばれるタンパク質。乳製品に含まれるたんぱく質の一種である「カゼイン」が含まれているからでもある、とのこと。カゼインは体内で消化中に「カソモルフィン」という麻薬成分と同じ効果を持つ物質を生成し、脳に幸福感や高揚感をもたらします。つまり、チーズを食べると脳が幸せに感じてしまうため中毒になってしまう、というわけです。チーズは「乳製コカイン」だといいます。

 平均的なアメリカ人は年間に16kgあまりのチーズを食べるということで、依存性は並大抵のものではありません。特にピザはチーズの依存性に加えてトマトソースに入っている糖質、そして生地の炭水化物など、依存性の強い材料のオンパレードとなっています。


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 なお、カゼインはチーズ以外の乳製品にも含まれており、牛乳にも多く含まれているのですが、チーズが特に依存症を起こしやすい理由は、加工のプロセスで牛乳などとは比較にならないくらい多くのカゼインが濃縮されるからだそうです。

(Telegraph、Gigazune、HealthDay、Buzzapより)
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