同時翻訳できるウェラブル翻訳機「ili」が凄い!

 株式会社ログバーはウェアラブル翻訳デバイス「ili」(イリー)をアメリカLas Vegasで開催しているCES 2016にて発表しました。スタンドアロン型のため、翻訳の処理のためにネットワークに接続する必要はなく、大音量でもクリアな音声を確保。言語辞書は、一般的な会話に加えて、買い物やトラベル、レストランなどでの翻訳に対応するといいます。

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 Google翻訳などの翻訳サービスは、そのまま英文を貼り付けても自然な日本語に翻訳されないことがあります。日本語・英語間の機械翻訳は、英語に近い言語であるスペイン語やドイツ語に比べて難しいとされていますが、片手持ちの端末に日本語を話しかけるだけで、高精度で英語や中国語に音声翻訳できるという、海外旅行で無敵なウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」が登場しました。

 実際に利用しているイメージがYouTubeに公開されているのですが、これが完成したら言葉の壁はほぼなくなったと言っても過言ではないレベルです。



 女性とキスができたかどうかはムービーを最後まで見ればわかりますが、YouTubeのコメント欄には「こんなアイデアを本当に夢見ていたけど、使い方を間違ってるよ」「0:48の女の子の反応は正しい」「アイデアは素晴らしいけど、お願いだから日本の女性に配慮して。日本や外国に持って行ってマネしないようにね。どう見てもセクシャルハラスメントだから」などの英語コメントが寄せられており、炎上気味です。


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 機能の見せ方はともかく、iliがムービーと同じ精度で動作するのであれば、まさに画期的なアイデア製品であり、「英語→日本語」の翻訳でも日本人が聞き取れるレベルで音声翻訳が可能な様子。端末は片手サイズで荷物にもならないので、海外旅行などでかなり重宝するはずです。専用のドックに挿し込むことで、インターネットを通じてソフトウェアのアップデートにも対応しています。ムービーで使用しているのは「日本語・英語・中国語」に対応した1stバージョンですが、2ndバージョンで「フランス語・タイ語・韓国語」、3rdバージョンで「スペイン語・イタリア語・アラビア語」に対応するとのこと。

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 旅行業界、交通機関、宿泊施設、アミューズメントパーク、レンタカーなどなど、近いうちにいろいろな場所で見かけるようになるかもしれません。海外旅行用でも使えると便利です。続報に期待です!


 「ili(イリー)」は、2016年1月6日〜9日の間、ラスベガスで開催されているコンシューマ・エレクトロニクス分野で世界最大の見本市「CES 2016」にも最先端技術として展示され、2016 International CES Innovation Awards ウェアラブル部門でHonoreeを獲得しました。

(Gigazine、Tabilabo他より)
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