ムジカ・アルタリパ

 ラテン語のアルタリパ(高い川岸)から名付けられたドイツのインストゥルメンタル・古楽アンサンブルです。リコーダーのダニア・シーガル、バイオリンのアン・レーリヒ、ウルズラ・ブンディーズ 、チェロのアルバート・ブリュッゲン、チェンバロのベルンワルド・ロアーによって1984年ハノーファーで設立されました。


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 フライブルク・バロック・オーケストラなどとも協力関係にあり、ドイツの伝統的な古楽のスタイルを踏襲し、古楽らしい音色を保ちながら現代的な歯切れの良い演奏が特徴です。


 最初に ブランデンブルク協奏曲第5番の初期稿、フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ニ長調(BWV1050a)からお聴きください。



 次もトリプルコンチェルトとして知られるフルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲イ短調(BWV 1044)です。

 


 チェンバロ協奏曲第4番イ長調(BWV1055)は消失されたオーボエ・ダモーレ協奏曲が原曲だと言われます。チェンバロ演奏はベルンワルド・ロアーです。



 
 最後は3台のチェンバロのための協奏曲第1番ニ短調(BWV1063)です。チェンバロはグレゴール・ホルマン、ルドルフ ・インニヒ、ルドガー・レミーが弾いています。



 この作品はライプツィヒのコレギウム・ムジクムの演奏会でBACHと2人の息子が一緒に演奏するために、消失された協奏曲からの編曲だと言われます。

 ムジカ・アルタリパの演奏を4曲続けて聴きましたが、古楽らしい音色で無駄な装飾音も加えず、テンポも的確で歯切れもよい演奏なのにもかかわらず、何故か魅力を感じないのは、私だけでしょうか?真面目過ぎて躍動感にも欠けるような気もします。

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