アメリカのチョコレート

 日本ではあまり知られていませんが、アメリカにはいくつかのチョコレートの名品があります。日本では殆ど入手困難ですから、私はアメリカ土産はいつもチョコレートです。


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Dove



 その一つはイリノイ州シカゴのDoveチョコレートです。Doveはギリシャ系のアメリカ人によって作られたチョコレートです。

 私はミルクの入らないダークチョコレートが好みですが、その硬さ、歯ごたえ、キメの細かさは絶品です。ただしアメリカらしくダークでも僅かに甘さが強く感じられます。

 写真のダークチョコレートは表記されていませんが、多分カカオ60%程度の製品だと思われます。


See's Candies



 甘いもの好きのアメリカ人に絶賛されている人気No1のチョコレートです。カリフォルニアでMary See が1921年創業したアメリカン・ホームメイドスタイルのチョコレート・キャンディーショップのチョコレートです。

 主力製品は中に甘い練り物の入ったシェルチョコレートなので、私は購入しませんでした。空港にも専門店があり、アメリカ土産には最適です。

 私は小さなダークチョコバーを1本買って出発前の待合室で食べましたが、ダークでも甘みが強く、私の好みではありませんでした。しかし美味しいチョコレートです。

 2001年に日本第1号店が表参道にオープンし、銀座店もあります。日本で買うととても高価です。その意味では土産としての価値があります。


Ghirardelli


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 サンフランシスコに行かれた方はご存知だと思いますが、1852年にイタリアから来たドミンゴ・ギラデリ(Domingo Ghirardelli) によって創業された老舗です。 絶妙な甘さとチョコレート特有の香り(臭み)があり、私の大好きな銘柄です。60%カカオのダークが食べやすいのですが、72%カカオは私のフェイバリットです。以前土産としてあげた人は、苦くて食べられないと言っていました。

 ただ現在ではスイスのリンツ&シュプルングリー社の子会社となり、以前より味が落ちたような気がします。企業利益追求の結果でしょうか、残念です。


他のチョコレートとの比較

 アメリカには日本にも以前から輸入されているアメリカ最大のチョコレートメーカーHershey'sがありますが、大衆的な製品で、名品とはいえないので対象から外しました。空港の出国ロビーの土産屋でもあまり見かけません。


 ベルギーの
Godivaは1972年に日本橋三越に日本1号店をオープンさせたこともあって、有閑マダム御用達のチョコレートですが、味よりイメージが先行し、アメリカの知人はスノッブ好みのチョコレートだと評していました。現在はキャンベル・スープ・カンパニー傘下のメーカーです。

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 日本ではスイスやベルギーのチョコレートに人気がありますが、私はアメリカのチョコレートが大好きです。アメリカ土産には最適なので、GhirardelliDoveは日本には安易に進出してほしくない銘柄です。

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