エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団

 1986年に、演奏家同士の集合から発足したイギリスの古楽器オーケストラで、首席指揮者を置いていません。当初はフランス・ブリュッヘンやシギスヴァルト・クイケンのような国外の古楽の専門家を指揮者に招いていましたが、次第にチャールズ・マッケラスやサイモン・ラトルのような、モダン楽器オーケストラの指揮者や演奏家と共演し、それがこのオーケストラの特異な存在ともなっています。


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 最初に故フランス・ブリュッヘンが指揮した組曲第3番のアリアをお聴きください。少し特徴のある演奏ですが、ブリュッヘンの個性でしょうか。オーケストラはモダン寄りの音です。



 ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調(BWV1048)はオーストラリア メルボルン出身のバイオリニスト、エリザベス・ウォールフィッシュとアイルランド出身の鍵盤奏者マルコム・プラウドが参加しています。





 オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調(BWV1060R)はエリザベス・ウォールフィッシュのヴァイオリンとアンソニー・ロブソンのオーボエです。



 最後にフランス・ブリュッヘンが指揮した組曲第1番から第4番をリンクしておきます。第2番のトラベルソはブリュッヘンが吹いているような気がしますが。



 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団は比較的多人数の編成なので、モダン楽器オーケストラのように聴こえますが、バロックピッチで演奏しています。オーケストラとしての特徴はあまり感じられませんが、指揮者の個性が生かせるプロ集団です。
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