スマホの使いすぎで、通常より一回り大きな親指の持ち主が急増中!

 最初に起きたのは反復運動損傷です。そして、それは指から首に移りました。しかし今やスマホの使いすぎで人々に現れている症状はスワイプ親指です。

 最新の調査によれば、過度にスマホを使う人は、利き手が通常よりも15%大きいのだそうです。18~34歳ではそうした変化が特に顕著で、タップを繰り返し、四六時中大きなデバイスを握っていた結果、8人に1人がこうした奇形を発症していることが明らかになっています。

 全体ではスマホ利用者の3分の1が機器の使用に応じて体が進化したと感じていました。さらに大勢の人が小指にスマホ型の溝ができていることを認めています。

 スマホの1日の平均使用時間は2時間ですが、人口の37%が愛用するデバイスに合わせて体が変化し続けると考えられます。


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 親指の筋肉は非常に複雑な構造をしており、指の付け根だけでなく、前腕にもついています。したがって、親指を酷使してスワイプを続ければ、筋肉の力が強くなり、量も増加します。こうした調査が示すことは、体の部分的な変化(親指の拡大や小指の溝)がスマホ使用時間の長い若い成人世代においては、奇形ではなく普通になりつつあるということです。

 しかしそれほど心配する必要はないかもしれません。と言うのは将来的には音声認識による操作が当たり前になり、こうした変形もやがてなくなるでしょう。


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 本調査はOSモバイル・ライフ・レポート社によるもので、2,000人を対象に実施した結果、19%がスマホなしでは1日でも暮らせないと考えているほか、20%がスマホを手にしたまま寝ていることも明らかとなっています。

 さらにスマホ利用者の5%は常にスマホをポケットに入れているために幻想振動症候群を経験しています。これは実際に着信のバイブなどないのに振動を感じる症状です。


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 こうした症状にもかかわらず、スマホがあれば長生きできると考えている人は全体の15%で、18~34歳の世代では27%にまで上ります。

 スマホは今や利用者の体の延長になったかのような感があります。もはやどこまでが手で、どこからがスマホであるか、その境界を引くことは困難です。スマホに合わせて体が変化しているという事実がそのことを物語っています。調査では10人に1人がスマホは手足の延長と考えていることが分かっています。

(Mail Onlineー翻訳:カラパイアより)
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