「隠れ心臓発作」を知らずに経験している人は驚くほどに多い

 心臓発作はドラマの中で、登場人物が胸を手で押さえ、苦しそうな表情を浮かべながら膝をつく……という劇的な様子で描かれます。もちろん、実際の心臓発作でもこのような状況は起こり得ますが、一方で本人が気づかないうちに心臓発作を起こしていることもあります。静かに起こる心臓発作の症状がどのようなもので、いかに人が「様子を見る」という選択をしがちなのか、研究から判明しています。



 心臓発作は、心臓への血流が血餅などによって阻害されることで生じますが、人によっては全く胸に痛みを感じず、ゆえに救急への連絡が遅れる人もいます。あるいは、痛みが穏やかであるために「消化不良だろうか?」と考え、病院に行って心電図を取ることで初めて心臓にダメージがあると知る人も。2016年に発表された研究によると、このような静かな心臓発作は全体の45%をも占めているとのことです。

 静かに心臓発作を起こしている人は体調不良であることを認識しており、あごや首、腕、お腹、背中などの痛みや、吐き気、発汗、息入れや呼吸が弱くなっていることを感じるものの、その症状が心臓発作であるとは考えません。しかし、これらの兆候の組み合わせは、心臓発作と診断される人に多く現れます。

 胸の痛みを伴わない心臓発作は女性に起こりやすく、ゆえに女性は助けを呼ぶことが遅れることが多々あるとのこと。そこで、2009年にカナダの研究者らは、心臓発作を系統的に見分けられるようにするために、血管形成術を受けている最中である305人の患者を調査。血管形成術は血流が阻害されているところに小さな風船のようなものを入れて血流を再度促すための施術で、心臓発作患者に対する処置として行われます。研究者らが、処置を行われている患者らに気分を尋ねたところ、胸の不快さや腕の痛み、息切れ、発汗、吐き気については男女間における違いがなかったのですが、女性は胸に加えて首や顎に痛みを感じている傾向が高かったそうです。

 一方で、胸の痛みについては、男女ともに等しく感じるとする研究があれば、男性の方が胸に痛みを感じやすいとする研究もあり、研究結果が一貫していませんでした。これは、研究者らが心臓発作以外の診断についても調査していたことが原因だとして、2011年には「心臓発作の症状に男女間で違いがあるか」ということのみを目的とした再調査が行われました。

 この大規模な研究は、アメリカ・日本・スウェーデン・ドイツ・イギリス・カナダで行われた、26の研究からデータが取られました。全ての研究を総合すると、被験者は約90万人にものぼります。調査の結果わかったのは、女性は男性よりも胸の痛みという症状が出にくく、一方で疲れや吐き気、めまい、首の痛みを感じやすいということ。いずれの性別においても胸の痛みを感じる人は大多数でしたが、3分の1の女性および4分の1の男性は胸にいかなる症状も感じておらず、何が起こっているのかを理解するのが難しかったとのことです。



 静かな心臓発作は症状のわかりにくさから、助けを呼ぶのが遅れる傾向があり、時間の遅れの中央値は2~5時間であるとする研究結果も。2017年9月に発表された研究では心臓発作を起こした18人の女性にインタビューを行ったところ、18人のうち8人は何かがおかしいと気づきすぐに病院に向かいましたが、症状があいまいだったためしばらく様子を見た後に重篤化して病院に向かったのが3人、症状の悪化は感じつつも心臓発作とは思わなかったため様子を見た女性は7人もいたとのことです。

 心臓発作を起こしても、それが心臓に関係しているとは思わずに「様子を見る」という選択をする人も多くいますが、「静かな心臓発作が存在する」ということを認識して早急に対処することが生死をわけそうです。

(BBC Future―Gigazineより)

肉を食べ過ぎると糖尿病リスクが上昇 魚を食べるとリスクは低下

 赤身肉やハム・ソーセージなどの加工肉を食べ過ぎている人は、糖尿病の発症リスクが上昇することが、シンガポールで実施された大規模調査で判明しました。研究には、45~74歳の6万3,000人超のシンガポール在住の成人が参加。11年追跡して調査した結果、赤身肉のもっとも多いグループでは、もっとも少ないグループに比べ、糖尿病の発症リスクが23%上昇しました。

 一方で、赤身肉を魚介類や植物性食品に置き換えると、糖尿病リスクは減少することも判明しました。「赤身肉や加工肉など動物性食品を多く食べる人は、魚類、卵、乳製品、大豆、豆類など食品に置き換えることを考えるべきです」と、デューク・シンガポール国立大学医学部のコー ウン プエイ教授はいます。


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肉に含まれるヘム鉄がβ細胞にダメージをもたらす

 赤身肉は、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンBなどの栄養素の供給源になります。しかし、食べ過ぎると確実に体に害をもたらします。赤身肉や加工肉などの摂取により糖尿病の発症リスクが上昇する理由は、肉に多く含まれるヘム鉄や飽和脂肪酸、調理の過程で生成される焦げた部分に含まれる糖化最終産物(AGE)などが、インスリン感受性やインスリン分泌に対して悪影響をもたらすからだと考えられています。とくにヘム鉄は、酸化ストレスや炎症を引き起こし、インスリン感受性を低下させるという報告があります。肉類、特に赤身肉の摂取による糖尿病のリスク上昇が懸念されています。鉄には強力な酸化作用があり、過剰な鉄が生みだすフリーラジカルを消去する酵素が不足してしまい、ヘム鉄の過剰な摂取は膵臓のインスリンを分泌するβ細胞にダメージを与えると考えられています。

 一方で、動物性食品に含まれるヘム鉄に比べ、植物性食品に含まれる非ヘム鉄は体内への吸収率が遅い。「食事から肉を完全に取り除く必要はありませんが、毎日の食事で、特に赤身肉の摂取量を減らし、鶏の胸肉と魚介類、または植物性のタンパク質食品や乳製品に置き換えると、糖尿病リスクを下げられる可能性があります」と、コー教授はいいます。良質なタンパク質が豊富に含まれる魚類、豆腐、豆類などを食事に取り入れることで、食事の栄養バランスを改善できます。


赤身肉には飽和脂肪酸も多く含まれる

 今回の研究はアジア人を対象としたものですが、欧米の研究でも、肉を過剰に摂取すると一貫して糖尿病の発症リスクが上昇することが報告されています。赤身肉の摂取はヒトの健康に有害である可能性が指摘されており、世界保健機構(WHO)も、赤身肉の摂取量とがんリスクが関連する可能性を警告しています。

 米糖尿病学会(ADA)は糖尿病の患者に対し、野菜の摂取を増やして、全粒粉や精製されていない穀類や豆類、低脂肪の牛乳や乳製品を選ぶことを推奨しています。魚も週に2~3回食べることを勧めています。

 赤身肉には飽和脂肪酸も多く含まれます。飽和脂肪酸をとりすぎると、悪玉のLDLコレステロールや中性脂肪が増え、心筋梗塞などの心疾患のリスクを高めることが知られています。ただし、肉の部位によっては脂肪の少ない部位もあります。脂肪は、牛肉や豚肉なら「もも肉」「かた肉」「ヒレ肉」で少なく、「ばら肉」や「内臓肉」で多い。鶏肉なら「むね肉」「ささみ」などは脂肪が少ない。

 肉の調理法も重要です。調理法によっては、脂肪を落とすこともできます。テフロン加工のフライパンで調理すれば、油を使わずに焼けるほか、「網で焼く」「ゆでる」「煮る」「蒸す」「スープで煮込む」といった調理をすれば、余分な脂肪を取り除くことができます。

 加熱して肉をこんがり焼くと、焼き目がつきます。この焼き目やこげ目には、タンパク質が加熱されると増える糖化最終産物(AGE)が多く含まれます。AGEが蓄積すると、糖化ストレスが亢進し、動脈硬化が進みやすくなるので注意が必要です。


赤身肉を過剰にとると腎臓病リスクも上昇

 デューク・シンガポール国立大学医学部の研究チームは別の研究で、牛や豚などの赤身肉などを過剰に摂取すると、腎臓病のリスクが上昇するが、1日1皿分の赤身肉を他のタンパク質が豊富な食品に置き換えることで、リスクを低減できることを確かめています。

 慢性腎臓病を発症する人が増えており、世界中では5億人になると推計されています。腎臓病が進行すると腎不全という深刻な病状になり、透析や腎臓移植が必要になります。

 シンガポールで行われた研究には、45歳~74歳の男女6万3,000人超が参加。均15.5年間追跡して調査した結果、赤肉、とくに豚肉の摂取量が増えるごとに、腎不全のリスクは上昇することが判明しました。調査では、赤肉の摂取量がもっとも多かった群では、もっとも少なかった群に比べて腎不全のリスクが40%高いことが判明しました。

 さらに、1日1皿分の赤肉摂取を他のタンパク源に替えるだけで腎不全リスクが低減することも判明しました。牛や豚などの赤身肉以外のタンパク源として、鶏肉、魚介類、卵、乳製品、大豆、豆類があります。

 「慢性腎臓病(CKD)患者や糖尿病腎症のリスクの高い人は、赤身肉の摂り過ぎを控えて、植物性タンパク質の豊富な食品に置き換えた方が良いことが示唆されました。動物性であれば、魚介類や鶏肉の方が良い選択肢になります」と、コー教授はいいます。


赤身肉の代わりに勧められるのは魚類

 赤身肉の代わりに勧められる食品は魚類です。魚の摂取により糖尿病リスクの低下が期待できます。魚に豊富に含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸である「エイコサペンタエン酸」や「ドコサヘキサエン酸」は、循環器疾患に対して予防的に働くことが知られています。糖代謝については、インスリン分泌やインスリン抵抗性が、n-3系脂肪酸の摂取によって改善するという報告があります。

 日本で行われた約5万人を対象とした大規模調査でも、男性では魚介類摂取が多いほど糖尿病の発症リスクが低下し、摂取量がもっとも少ない群に比べ最も多い群では糖尿病リスクが3割低下することが確かめられています。魚介類、特に油の多いアジ、イワシ、サンマ、サバなどの小・中型魚のおよび脂の多い魚を摂取することで、糖尿病リスクは低下するという結果が得られました。これらの魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸やビタミンDが、インスリン感受性やインスリン分泌を改善するからだと考えられています。

(保健指導リソースガイドより)

子どもの頃の経験がDNAを改変させる

 子供時代は誰にとっても人生を左右する大切な時期です。多くの人にとって、幼少期の体験は遺伝子レベルで影響するほどだといいます。米ノースウェスタン大学の研究チームは、子供時代の出来事を特定することで、炎症を制御する遺伝子が改変されるかどうかを正確に予測することに成功しました。これはその後の人生で患う病気が、子供の頃の体験の結果であることを示唆しています。



後天的に変化する遺伝子

 研究チームは、後成的変化のヒントを求めて、炎症に関連する数百の遺伝子を解析しました。彼らが疑っていたのは、子供時代の環境と炎症プロセスに見られる差異との関連性は遺伝子自体に起因するのではないかということです。ゲノムのDNA配列は、妊娠したときに多かれ少なかれ固定されるものですが、個人の遺伝子はその後も修正され続けるという結果がときおり得られています。

 その後成的プロセスの顕著な例の1つがメチル化です。これはメチル(CH3)基がDNAの機能を阻むような形でDNA構造に追加されるプロセスを含むものです。メチル化をはじめとする後成的変化は遺伝子によって書かれている設計図の解釈の仕方に革命を起こしました。かつて遺伝的な運命と考えられていたものが、ささいな環境における出来事であってすら重要な遺伝子に波及効果を及ぼすことが理解されつつあろます。



子供時代の経験が遺伝子の後成的変化に大きく影響

 後成的変化は周囲の変化に素早く反応し、ゲノムを調整するために進化したようです。体には悪影響をもたらす恐れがある遺伝子もあり、それが後成的プロセスによってスイッチが切られれば、人体に有益な場合もあります。これらについての理解は比較的初期の段階ですが、睡眠から経済的水準まであらゆることによって引き起こされます。子供時代は明らかに人生における重要な部分で、この間にその後の健康や幸福感に影響する生物学的プロセスを作り出します。

 今回の最新の研究で用いたのはフィリピンの500人ほどのサンプルで、それらは1980年代初頭まで遡れるデータを含むものです。2005年に採取された血液を使用し、炎症を制御する免疫プロセスに関連する114の遺伝子を解析。それらの遺伝子のうち9つのメチル化が、世帯の社会経済的状況、両親の不在、さらには乾季に生まれたかどうかといった子供時代の変数と密接な関連があることが判明しました。つまり子供時代の特定の経験を知ることができれば、9つの炎症関連遺伝子にスイッチが入るかどうかを予測できたということです。

 炎症は諸刃の剣のようなところがあり、血管を広げ、感染症と戦い、回復を促す手助けをする一方、それが長引けば不快感や損傷が発生したりもします。炎症を制御する遺伝子は特定の状況における効果と費用とのバランスをとっているのかもしれないが、そのスイッチが切られてしまうと再び入ることは滅多にありません。それは後になって病気になる可能性を開くということでもあります。こうしたことは、特定のコミュニティにおいて心臓血管系の病気や炎症関連の病気が発症しやすい理由を説明するかもしれません。

(ScienceAlert―カラパイアより)

人間は寿命を伸ばす方向へ進化し続けているらしいことが判明

 研究を行ったのは、コロンビア大学の進化生物学者・Hakhamanesh Mostafavi氏らのチームで、人類が1~2世代でどのように進化しているのかということを調べる数少ない試みだったとのこと。



 「長命である」ことは必ずしも種族を繁栄させることとは一致せず、重要なのは成人するまで生き残って、子孫を少しでも多く残すという点にあります。この視点から考えると、若いうちに致命的な効果を発揮するような突然変異はやがて淘汰されていくというのは自然の成り行きであると理解できる一方で、子孫を残すために適した年齢を過ぎてから効果を発揮する有害な突然変異は、種族の繁栄とは一致せず、淘汰の対象にはならないとも考えられます。

 Mostafavi氏らは、ある遺伝子変異が生存に影響を及ぼすような有害なものなのであれば、その変異体を持つ人々は持たない人々に比べて高い割合で早く亡くなるため、高齢の集団の中ではあまりみられなくなるのではないかと考えました。

 研究で見えてきたことの1つが、アルツハイマー病に強く関連があるとみられているApoE遺伝子の変異体が、70代以上の女性にはほとんどみられなかったこと。アルツハイマー病は、一般的には子どもを作る年齢で発症するものではないので、関連する変異体は淘汰の対象ではないと考えられてきましたが、実際にはそうではなかったということです。同様に、ぜんそく・高コレステロール・高BMI・冠動脈疾患になりやすいと考えられる遺伝子を持っている人も減っていて、ヘビースモーカーになることと関連があると考えられているCHRNA3遺伝子の突然変異についても、変異体を持たない人の方が長生きしているということがわかりました。

 こうした結果を、Mastafavi氏らは、こうした遺伝子変異も子どもに対して何らかの形で影響を与えるものだったので淘汰されつつあると考えているとのことです。

 一方で、長命な人々には、思春期の到来と出産が遅くなる変化の傾向も見られたとのこと。以前から、出産時期の高齢化と長寿との関係は指摘されていましたが、「富」と「教育」の効果が加味されたものだったため、そうした要因を抜きにした今回の研究結果はとても素晴らしいものだと、遺伝学者のJonathan Pritchard氏は語っています。

(Nature―Gigazineより)

マグネシウムの多い食品が心筋梗塞のリスクを低下

 魚や大豆などの食品に含まれるマグネシウムを多く摂取している人は、心筋梗塞などを発症するリスクが3~4割低いという調査結果を、国立がん研究センターなどがまとめました。マグネシウムを多く含む魚や果物、野菜、豆類、海藻などをよく食べることが望ましいといいます。


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マグネシウム摂取量が増えるほどリスクが低下

 「JPHC研究」は日本人を対象に、さまざまな生活習慣と、がん・2型糖尿病・脳卒中・心筋梗塞などとの関係を明らかにする目的で実施されている多目的コホート研究です。「食事からのマグネシウム摂取量と虚血性心疾患発症との関連」研究は、国立がん研究センターと国立循環器病研究センターが共同で実施したものです。

 今回の研究では、岩手、秋田、長野、沖縄、茨城、新潟、高知、長崎に在住していた、1995年と98年に45~74歳だった男女8万5,293人を対象に、約15年追跡して調査し、食事からのマグネシウム摂取量と虚血性心疾患との関連を調べました。

 カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルは必須栄養素で、これらを多く摂取すると脳卒中や虚血性心疾患の予防に有効であることが報告されていますが、日本人を対象とした研究は少ない。研究チームは、食事からのマグネシウム摂取量を、アンケート調査の結果から5等分(Q1~5)に分け、循環器疾患(脳卒中および虚血性心疾患)発症率を比較しました。調査期間中に4,110人が脳卒中を、1,283人が虚血性心疾患を発症しました。解析した結果、虚血性心疾患の発症リスクは、男女とも、食事からのマグネシウム摂取量が増えるほどリスクが低下する傾向がみられました。


男性で虚血性心疾患の発症リスクが34%低下

 ただし、マグネシウムを多く摂取している人は、ナトリウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルも多く摂取している傾向があり、マグネシウムのみが影響しているかは判別できないので、研究チームは、ナトリウム、カルシウム、カリウムの摂取量を調整した分析を実施しました。

 その結果、男性では、食事からのマグネシウム摂取量がもっと少ないグループに比べ、もっとも多いグループで、虚血性心疾患の発症リスクが34%低いという結果になりました。女性では、摂取量が一番少ない群に比べ、摂取量が中間の群で有意差がみられ、虚血性心疾患の発症リスクが39%低いという結果になりました。

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マグネシウムは血糖値と脂質値に影響

 過去の研究では、食事でマグネシウムが足りないと虚血性心疾患の発症リスクが高まることが報告されています。マグネシウムの欠乏は、血圧上昇、血糖代謝低下、動脈硬化促進、脂質代謝異常など、虚血性心疾患の要因と関連しています。

 動物実験では、高マグネシウム食を与えると血糖値と脂質値が下がるという結果になりました。これらはマグネシウムを摂取することが、循環器疾患の予防に効果的であることを示しています。研究チームは、「マグネシウムは魚、果物、野菜、大豆に多く含まれ、これらの食品を多く摂取することで、循環器疾患の予防が期待できる」とまとめています。多目的コホート研究の先行研究でも、魚、野菜・果物、大豆製品の摂取により、循環器疾患の発症リスクの低下が報告されています。

(保健指導リソースガイドより)